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安倍一枚岩、森友・加計問題で粉砕 共産党小池氏の覚悟

結局、内閣が閣議決定し法案を国会に提出すれば、すべて強行採決で通る、この昨今の状況に無力感を持つ人は多いと思う。しかも北朝鮮有事で、森友・加計問題追及が、”この有事つまらないこと”のようなバッシングもある。しかし、安倍腐敗棄民政治打破の希望はやはり、森友・加計学園問題だ。リテラの室井佑月さんの対談シリーズの第二弾共産党小池晃氏(第一弾は山本太郎氏)で室井氏はズバリ、森友問題の官邸圧力意図的自然消滅の不安をぶつけ、小池氏から、力強い回答を得た。



室井 だから、やっぱり絶対に、この政権を倒さなきゃダメなんです。そこで、さっきも話に出た森友問題なんですけど、今後も追及してもらえるんですね? 
小池 もちろん、やりますよ!  財務省は国民の財産を8億円も値引きしたプロセスをまだ一切明らかにしてないんですよ。こんなことが許されるはずがない。

あの用心深い財務省が「資料は捨てました」なんてありえない。絶対に持っているはずです。それと、問題の本質はどう考えても昭恵夫人なんです。その行為は“忖度”などではなく、まさに“関与”です。ところが、昭恵夫人は、国会で説明するどころか記者会見さえもやっていないじゃないですか。Facebookに書いただけです。しかも本人が書いたものじゃないんじゃないかとさえいわれている。週刊誌などで「昭恵さんがこう言っていた」など報道されていますが、それは伝聞でしかない。国民の前で何も喋っていないんです。このまま終わらせるわけにはいきません。
室井 でも、民進党の中にも、ネトウヨのように「世界情勢が緊迫しているのに森友みたいなことをやっている場合じゃない」「森友なんかのつまらないこと」と、言い出している人もいると聞いています。
小池 つまらない問題なんかじゃありませんよ。さっきもいったように、国民の財産にかかわることだし、それに一番最初に、「私の妻も関与していません。関与していたら、総理大臣も国会議員も辞めます」と言い切ったのは安倍首相です。ここまで大問題にしたのは安倍さんの方なんです。その言葉の責任をとってもらわないと。もし、この問題をこのままうやむやにしたら、「野党はだらしなさすぎる」といわれてしまう。だから今、さらなる追及のために、新しい材料を探しています。加計学園の獣医学部開設も、安倍さんの関与の疑いが強まっています。徹底的に追及します。


この対談実現を記事はこのように書き出している。
安倍首相を倒すために、最近はこの対談連載を使って野党への“陳情”まで始めた室井佑月。でも、「民進党は逆に悪口大会になりそうだから行きたくない」らしい(笑)。じゃあ、誰を? と聞いてみたら、「いま一番たよりになるのはやっぱ共産党でしょ」「とくに安倍さんをしょっちゅうキレさせてる小池さんに陳情したい」。というわけで、第5回は、日本共産党書記局長の小池晃参院議員をゲストに招くことにした。

気になったのが、”「民進党は逆に悪口大会になりそうだから行きたくない」らしい”
のくだり、悪口大会でもなんでも、国民に伝える手段はどんどん使いべきだ。
民進党は、カッコつけてる場合じゃないでしょう。 安倍総理はお友達番組に露出して一方的に自分に有利なことをしゃべり中もが持ち上げ、”なんか気さくで、でもすごい人”的イメージを国民に与えている。大半の人は、結局は好き嫌いなのだから、もっと個人でも露出して、多くのファンを作ることも必要だ。


日本にはリベラルトーク番組がないのではないか?保守安倍応援番組があるのだから、リベラルトーク番組、別に安倍悪口大会でもいいではないか。アメリカには、非常に質の高いトランプ悪口(真実)を楽しむ番組がたくさんある。そして”悪口”とは、”批判”である。民進党のプライドは悪口は言わないのであれば、悪口と定義してしまっていること自体が民進党の弱さである。


『安倍首相はどんどん顔がたるんで悪相になって不気味だ』とか『喋り方がハイトーンで舌足らずで、聞いているのが不快だ』というのは悪口だが、『説明責任を果たさない』強行採決ですべた決めていいと思っている』などは真実で悪口ではない。
漢字が読めない、逆ギレする、国会での態度、ヘラヘラ笑い、相手を小馬鹿にする態度が良くない、これは首相の資質に対する批判で悪口ではない。


機会をのがざず自己アピール、この点は安倍首相に学ぶべきだ。
もう後がない。
森友・加計問題で、安倍政権を粉砕、がんばれ民進・共産・自由・社民





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