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共産党67候補取り下げ、70選挙区一本化の末、市民と野党の共闘候補240超

音喜多・上田氏の希望の党離党記者会見の席で上田氏が『水を飲む人は井戸を掘った人を明日れてはならない」という諺?を用いた。 それを言うのなら、水脈を信じ井戸を掘り進め、わいた水を、自分たちが飲まず他の人たちに分け与える、そんな行為を日本共産党は行っている。「見返りは民主主義」と志位委員長は言ったそうだ。


私の選挙区は、浜田靖一氏のお膝元で、高校の先輩、衆議院議長のやり方を見ても嫌な感じはしない。しかし、どうもオスプレーに対する反発運動が起きているらしい。ガツガツの保守土壌と思っていたが、アクアラインなどでたくさんの人たちが東京その他の地域から移り住んでいる。リベレル野党にも可能性があるかもしれない。統一候補が出れば、その人に入れ、比例は共産党に入れるつもりだ。前回は幸運にも日本にいたので良かったが、今回領事館での初投票になる。入るまでが物々しいんだよね、しょうがないけど。

70選挙区で一本化
さて、7日の赤旗新聞では、衆院選の小選挙区(289)で、安保法制=戦争法廃止、憲法9条改定反対など「市民と野党の共闘」の立場に立つ候補が240を超える選挙区で一本化されたことを報じた。共産党が地道に築いてきた野党連携が大きく前に動き出した。 

日本共産党の小池晃書記局長は6日、国会内で記者会見し、衆院選の小選挙区(289)で、安保法制=戦争法廃止、憲法9条改定反対など「市民と野党の共闘」の立場に立つ候補が240を超える選挙区で一本化され、そのうち共産党候補に一本化された選挙区が160を超える見込みであることを発表しました。また、比例代表の第5次候補10人を発表。これで比例代表候補は計65人となりました。


 一本化した小選挙区の「共闘」候補の所属の内訳は、ほかに、立憲民主党が約40人、社民党が13人、無所属が約20人、新社会党が1人となる見通しです。


 小池氏は「希望の党の誕生という逆流が持ち込まれる中でも、希望の党に合流しないみなさんが共闘の旗を守り続ける立場で努力した結果、全体として力を合わせてたたかっていく体制ができた」と強調。「共闘の旗をしっかり掲げて、安倍自公政権とその補完勢力である希望・維新に痛打をあびせるために頑張っていきたい」と決意を表明しました。


 小池氏は日本共産党が64の小選挙区で候補者を取り下げたことにもふれ、「大義のために決断していただいた候補者、合意をつくるために奮闘されたみなさんに、心からの感謝と敬意を申し上げたい」と表明。小選挙区への立候補を取り下げた候補者の方には、比例単独候補として奮闘することもお願いしたと述べました。


 日本共産党は、小選挙区での勝利をめざすとともに、「選挙戦の軸は、あくまで比例代表選挙」として、全ブロックで議席増を達成するために全力をあげています。


 小池氏は会見で、比例名簿登載順位を発表しました。


佐賀1区の原口一博氏が希望の党を辞退して無所属立候補を表明した。希望の党公認を得た民進党議員、いったいどれだけ小池・希望のご意向があるのだろうか?
蓮舫前代表は、同じ佐賀2区の大串候補の応援演説についた。希望、無所属、民主党どこも応援するという。ここに決められない民進党の最後までのだらだらが続く。


それでも、240選挙区一本化を果たしたのだ。国民は詭弁や機嫌取りに騙されず、
リベラル共闘を後押しすることが日本の未来を開く。



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