密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

志位委員長以外は出席拒否、外国特派員協会の声明

共産党志位委員長が、外国特派員協会で会見。世界で唯一元気に活動している共産党として、この理由は何か?など突っ込んだ質問が飛んだ、最後に、(多分志位さんがピアノを弾くので、)安倍氏や小池氏に贈りたい曲はなんですか?と尋ねられ、難しい質問ですね、、と少し考えた後『蛍の光』と答えて、そのユーモアに笑いが起こった。



<衆院選>共産党の志位和夫委員長が外国特派員協会で会見(2017年10月16日)
さて、志位さん退場の後、外国特派員協会委員長?が最初に出す声明を忘れた?として、
語った声明が興味を引いた。もちろん英語で、彼はフランス人?きついアクセントだったが、こう言っている。夫Dさんチャックも入っているのでかなり正しいと思う。


冒頭に言い忘れたのですが、外国特派員協会の公式声明です。
私たちは今回の会見を、全ての政党の党首にこの場への出席を求めた。

しかし何か日本の政治ルールとか、スケジュールかなのか何なのか?で出席していただけなかった。ご理解いただきたいのはこれは我々の側の意図ではなく彼らの意思であったということです(They don't wantと嫌味っぽく言っていた)。まだ続いてそうだったが収録外


と述べた。つまり全ての党首に申し込み、受けたのは志位さんだけだったっということ。
志位さんだけが特別暇ということもないだろう、それどころか獅子奮迅の応援演説で飛び回っている(何しろ自民並みの候補者数だ)
外国特派員協会委員長の言い方には、断った党首たちの政治家としてのメディアに対する義務の軽視不見識に対する、”非難”まではいかないが”嫌味”が含まれていた。
だって、8党首(民進、自由は含まれていたかは不明)に要請して一人しかOKもらえなかったのだ、『なめとんのかぁ われ!!!』状態である。
欧米の報道人は、日本の忖度馴れ合い政治家主導の報道陣と異なり、自分たちの立ち位置と使命に誇りを持っている。政治家と対等いやそれ以上の立場と心得ている。日本の政治家のこういう態度には、結構ムカついているだろう。自分たちに自覚がなくても日本の政治家は持ち上げられ、俺様モードになっている人間がとても多い。


こういうところで日本の政治家の国際常識のなさが浮き彫りにされる。余裕のない時であるからとメディアのインタビューを断る、しかも、選挙スケジュールだの公務員規定だのと変な言い訳をした模様。だったらなぜ志位さんは出ている?こういうところだ、ドメスティック・オンリーの日本の政治家の自分の責任への無自覚なところ。しかも海外に向けての発信を担う外国特派員協会である。志位さんの国際感覚は抜きい出ている。こういう人が日本国民の偏見で、日本外交の顔になれないのがつくづく残念だ。


やっぱり、比例は共産党!!!


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