密接な関係にある他国から

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負け犬の遠吠え アンマンで北朝鮮包囲網?安倍首相の見苦しさ

双方に歴史的一歩を踏みだし文在寅大統領と金正恩委員長。交わされた会話を見ても、一国のトップにふさわしい、知性・教養・品格そしてユーモアが見て取れる。漢字もろくに読めない、教養も知性も感じられない、自らの発言も理解できていないような見苦しい答弁を行う我が国の正副総理大臣及びその周辺と比べると、雲泥の差を感じざるを得ない。


アメリカにもハシゴを外され、ヨーロッパ諸国からも白眼視、中国包囲網を呼びかけたインドからも手のひらを返され、いいとこ無しの外交音痴が、此の期に及んで”蚊帳の外ではない”と必死に、国内向けの印象操作。そしてついには、はるか中東アンマンでも北朝鮮包囲網を力説さすが地球儀”不感”外交。



ヨルダン訪問中の安倍晋三首相は1日昼(日本時間同日夜)、首都アンマンのフセイニーヤ宮殿でアブドラ国王と会談した。首相はヨルダンが1月に北朝鮮との国交断絶に踏み切ったことを評価し、両首脳は北朝鮮が「完全な非核化」を実現するまで最大限の圧力を維持する方針を確認した。


 首相は南北首脳会談など最新の北朝鮮情勢を伝えたうえで、「中東が抜け穴になってはいけない」として圧力維持を呼びかけた。国王は「日本の立場を支持する」と応じた。


 首相は、ヨルダンが約130万人のシリア難民を受け入れていることにも言及し、「ヨルダンの安定は地域の安定に不可欠。ヨルダンの社会的、経済的安定を確保し、発展を後押しするため、引き続き可能な限りの支援を行っていきたい」とした。国王は「シリア難民を受け入れる地域への支援は、社会の強靱(きょうじん)性を確保する上でも死活的に重要だ」と謝意を表明した。両首脳は、中東和平の実現に向けて、イスラエルとパレスチナが共存する「2国家解決」をめざすことを確認した。


 首相はこれに先立ち、ヨルダンのムルキ首相とも会談。ヨルダンのシリア難民受け入れ地域での廃棄物処理機材の整備計画に約16億円の無償資金協力を行うことを伝えた。(アンマン=高橋福子)


中東は、多くの人々の命に関わる状態が続いている。ヨルダン国王の北朝鮮との関係はどのようなものかはわからないが、今や北朝鮮への強硬姿勢で同調してくれる数少ない国?しかし、中東諸国はトランプが火種を投げ込んだイスラエルとパレスチナの問題、シリアの市民虐殺と難民流出の問題など、自国とその周辺の問題の方がより切実で、経済的支援を勝ち取るための同調とも取れる。多分北朝鮮と国交をたっても双方大した影響はないのだろう。日本では難民受けいれを表明しないくせに、お金で歓心を買い責任を果たしたような顔をする安倍外交は本当に見苦しい。自分自身に痛みもない、知恵も絞らずに、ただ国民の血税をばらまいて、いい気分になるだけの安倍夫妻のストレス解消外遊はいい加減にしてほしい。


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