密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

文在寅大統領に見る、国のトップのあるべき姿 

論理的であり、忍耐と信念を持つ、大きな人物、これが私の就任当初からに文在寅大統領の印象だった。そしてこのドキュメンタリーを見て、その人間の厚みは予想より厚く心は深いと感じた。もう一つ、韓国の人々の、民主主義獲得のための葛藤と、選挙への熱狂、抵抗運動弾圧の激しさ。日本が韓国を上から目線でディスっている間に、韓国は精神的成熟を果たした、立派な民主主義国家として、国際的にも存在感を示している。


この番組を見れば、安倍晋三とその一味の空疎な、見え透いた嘘だれけの印象操作が、いかに卑しく軽く馬鹿馬鹿しいか、そしてそれに引っ張られる私たち日本人。価値観の再考を迫られる。



MBNドキュメンタリー「文在寅 新時代の扉を開く」(日本語字幕)
文在寅氏の数々の演説は、今の日本で行っても人々の熱狂的支持を受けるだろう。
ああ、こんな人が国のトップなら、、、


私は、言葉を聞き、行動を見るにつけ、本当に”偉い人”なのだと感じた最初の人が、オバマ前大統領だった(その時も、ああ、こんな人が日本のトップなら、、、と思った)。
オバマ氏は民衆の心に、善的なものの肯定、希望や夢の肯定を喚起させてきた。勝利ばかりではなかったが、いい心で希望を持ち続けようと多くの人が感化された。


そして、文在寅大統領も本当に”偉い人”だ思う。


彼の演説は、心を揺さぶる。人々を喚起させ熱狂させる。それは口先だけのテクニックではなく、国民のための政府を政治を社会を、と願う真心の声だからだ。
韓国の大統領選はアメリカのそれに勝るとも劣らない。これこそ選挙だ。


中国の経済自由化政策で日本は経済で追い抜かれた。平和を願いを全世界に伝えた平昌オリンピックのセレモニーで日本は平和主義でも韓国に追い抜かれた。東アジアの要として米朝の対話を実現した文在寅大統領。こうした役割でも、安倍日本は逆のことをしていた。国際社会への貢献も追い抜かれた(いやもともと対米従属で大したことはないくにだった) 国を開いた北朝鮮にもすぐ追い越されるだろう。北朝鮮が人道問題に迅速で適切なた対処を始めれば、国際社会は金正恩を許し、北朝鮮を受け入れるだろう。


一部の人間の暴走で、国際社会の信用を失い、歴史修正主義政権の傲慢でトンチンカンな外交のせいで孤立化、故に拉致問題も膠着。 国際関係も、結局は人と人だ、こいつの言うことだけは絶対聞きたくないと思う相手には、交渉の余地もない。安倍晋三は東アジアの隣国にとって、まさにそう言う人物なのだ。だから、トランプにすり寄って軍事を背景に経済で脅し、力でねじ伏せようと躍起になった。その結果、力みかえって煽ったのは安倍日本だけと言う情けない結果に終わり、北朝鮮は多くを味方につけ、日本なんか怖くもなんともない状況に立っている。


すべからく、代表の選出の誤りが招いた結果だ。文在寅氏の生涯をたどり、もう一度、国民の代表になり人物について考えてみよう。漢字も読めない、政治も官僚任せのボンクラボンボンでかつ自分の仲良し以外のとても冷淡な人間として不完全に偏り、なんの哲学もない、大根役者の安倍晋三のくだらない舞台はもうたくさんだ。



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