「いらっしゃい、少し 遅かったね
何か あった?」

『あー、んー、終わって 速攻来たかったんだけどー、捕まっちゃって…』

「少し 酔ってる?」

『少し だけ、、』

「じゃぁ、もう お腹いっぱい?」

『何?なんかあんの?』

「うん、って言っても スーパーの惣菜だけど。」

『小腹空いてるから 助かる。
早く ここ 来たいから ペース配分間違っちゃって、、酔った…』

「だいじょ、ぶ?」

『ふん、大丈夫』

「あの、えっと 、今日は なんで うち なの?」

『取れなかったから、、って 送ったじゃん』

「うん、そうだけど…」

『だけど?』

「珍しい なぁと 思って…」

『…たまには 智ん家 に来たいよ、思いっきり 纏わりたい、甘い 匂いに  』

「いつも 言うね、僕 そんなに 甘い匂いする?」

『するよー、それが 好き 』

と 首筋に 鼻をつけて 深呼吸する
それが いつも擽ったくて
身を縮めてしまう

「シャワー 浴びといでよ、汗かいたでしょ?
それより、お腹すいてたら 先に食べてもいいけど…サッパリした方がいっか 」

『じゃぁ、シャワー 浴びてくる』

と言って 軽めのキスをする
本当に 何も無いのかなぁ…と 
不安げに 見上げ る智に 
翔は 気づきながら
シャワーを浴びに行った
















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