『俺ね 正直に 話したんだ、親に…』


「何 、、を?」


『俺のせいで 子供が出来なかったんだって』


『養子を、、って 話し も出たけど、そこまでして 彼女を 縛り付けたくはないって』


「…どう なったの?」


『、、彼女は 違う道 を 歩き出してる…って 言って 、俺が全部 悪いからって、、』


「しょ ぅくん…」


『智くん、ここに 一緒に 住まない…?』


「えっ?」


思いがけない言葉に 固まってしまっている


『ふはっ、智くん 顔っ 、、顔  』


「えっと 、でもっ   、、でも っ  」


嬉しい気持ちと 


戸惑う気持ちと


めちゃくちゃに 混乱している 智に


もう 何も 言わないで、、と


そんな風に


しっとりと キスを した。




















(夏嵐     では 楽しい経験をさせて頂きました
読んで頂き ありがとうございました
ご縁が ありましたら また お立ち寄り下さい
                         四つ葉🍀)


小説(BL)ランキングへ