54 上げ直してます
もし宜しければ どうぞ…


















あれから 数日が過ぎ


智は 引越しの準備で


忙しなく していた


二宮には 後々 散々文句を言われ


最終的には 良かったね、、と


笑って 言われた




翔は 何だかんだと 社内で


コソコソと 言われてはいたが


何故か ちょこちょこと かまってくる


松本と 相葉 庇われていた


先々 事の結末を 白状する日が


来るのだろうと 思ってはいたが


それは また 


もっと 親交を深めてからだ と


クスッと 笑った




・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚




「翔くん!」


『あっ智くん、待った?』


「ううん、待ってないよ」


『ホントに?』


智は 何か考えついたように


口を開いた


「僕ね、もう 待たないからね

どちらかが もう 離してって言うまで

一緒にいるからね

だから いつも一緒にいるから

待つ事も もうしない、ね?」


翔は 苦笑い して


『わかったよ、智くん』


と 吸い寄せられるように


キスしようと 近づいたのに


「でもね、まだ 外で こんな事はしない

の。  まだまだ 僕達の 関係は認められな

い。  だから もう少し秘密にしてよぉ?

一秒でも長く 翔くんと 笑っていたいんだ 」


そう言って 智は 離れていった




困難な みち を選ぶには


それなりの 理由がある


何を言われても


それが当たり前だと 言う人もいれば


可愛そう と 言う人もいるだろう


少しだけど 認めてくれる人もいる


ふたりが 幸せならそれでいいなんて


綺麗ゴトは 言わない


ただ 前を向いて 歩いていこう


ふたりがたどるみち を信じて


先に 進む みち を築き上げるために…。




























…end












ツアーの申込は お済みですか?
期限が迫っております、お忘れなきよう。
私を 含め、嵐くんに 会えますように…四つ葉