かあさん ちょいちょい がん患者

食道がんと咽頭がんと肺がんのお母さんと、家族と育児の闘病生活をイラスト日記にしました

【漫画】私を噛んだワンちゃんが どうして噛んだか 今後どうしたら良いか 考えた

噛まれてから約1カ月 

 

今回でワンちゃんのお話は終了です。

「私を噛んだワンちゃん」と言うより、もしかしたら人を噛んでしまうかもしれない状態にあるワンちゃんに、少しは当てはまる内容かと思って、マンガにしてみました。

 

私のお手ては、手の甲の方が治りが早く、もうカサブタが取れたり取れかかったり、皮膚がボロボロに剥けて、まぁ汚い・・・手のひらの方が傷は小さいのに(1センチ程度)まだ物を握ると、擦り傷風の痛みが走ります。

 

全体的には引きつった痛みで、まだグーとパーがしっかり出来ません。とはいえペンが握れるんだから、もう治ったようなもんじゃ!後遺症が残ると思ったら涙が出たけど、今はもう忘れちゃったw 私は 天性の 楽天家!

 

ワンちゃんのその後

マンガは10Pです。

詳細はマンガの後に記しますね。

 

f:id:kozikokozirou:20180525090314j:plain

 

f:id:kozikokozirou:20180525090416j:plain

f:id:kozikokozirou:20180525090434j:plain

 

f:id:kozikokozirou:20180525090448j:plain

 

 

f:id:kozikokozirou:20180525090508j:plain

 

f:id:kozikokozirou:20180525090527j:plain

 

f:id:kozikokozirou:20180525090555j:plain

 

f:id:kozikokozirou:20180525090623j:plain

f:id:kozikokozirou:20180525090645j:plain

 

 

f:id:kozikokozirou:20180525090702j:plain

 

犬のイラストを生れて初めて描いたので、ヘタクソすいません!

 

事実と比較して

改めてしっかりとお伝えしますが、私や従兄家族は、ワンちゃんに対してズブズブの素人です。飼い方を勉強した事もないし、ワンちゃんの気持ちもよく分かっていません。

 

ですからマンガの内容は、私が病院の先生や従兄家族に(奥様)聞いた話を要約しました。総てのワンちゃんに当てはまる事ではないでしょうから、その旨了は承してくださいね。

 

 

怪我をした私には、Twitterで沢山のご意見を頂きました。その内容は真摯にワンちゃんを可愛がる方ばかりで、私の心が和む様なお話ばかりでした。

中でも私が心打たれたコメントをそのまま載せます

 

「KAKO様が娘さんを心配されるのと同じ様に、どうか、そのワンちゃんの心配もしてあげてください。KAKO様や御家族の方に心が有るように、ワンちゃんにも心が有ります。喜怒哀楽が有ります。孤独に弱い生き物です。KAKOさんの回復と、ワンちゃんの今後の幸せを祈っています。」

 

有難い事です!心から同感です!

そして素人ではございますが、私を噛んだワンちゃんのその後を真摯に考えて、家族会議が行われて、マンガの様な内容に決まったのでした。

 

もう少し具体的なお話

以下は興味のある方へ

 

マンガの通り、従兄家族が住む市内に「躾け教室」はありませんでした。それでも従兄の奥様が代表してトレーナーの方に相談の上、大阪から出張教室に来ていただく事になりました。

 

というのも、ワンちゃんは5歳です。

トレーナーの方がおっしゃるには、完全に噛まなくなる事は難しそうです。

もう既に「噛む行為を学習」してしまい、矯正は困難です(マンガの通り)

 

しかしそれでも躾を見直さない事には、他人はもちろん、特に最近は従兄の一人娘さん(小学生)に「嫉妬心」を向け始め、万が一の事が起きてからでは遅いという判断がありました。子供に今回の様な痛みは、心まで傷を残します。

 

トレーナーさんがおっしゃるには、ワンちゃんが納得の上、口輪をはめるとか檻に入るなどの行動を促す様に、躾を見直すとの事です。

 

この方法が正しいのかどうか私には判断できません。

実は動物行動学を学ばれる方から「口輪を外した時や檻から出た時に、噛む行為を定着させる恐れもある」と、Twitterで真摯なコメントを頂きました。不安は残ります。

 

それでも「犬にとって嫌な刺激で信頼を失くすよりも、噛まないで済む環境を整え犬の信頼を得ていく方が、人も犬も幸せに過ごせます。どうか良い獣医さんに巡会えますように」とも頂きました。

 

色々悩んだ末の、我が家族の選択が正しい方法かどうか分かりませんが、ワンちゃんが安心して生活できる様に飼い主共々、私もお勉強を頑張ります。

 

ちなみに料金がどの程度なのか?あえて聞いていません。もし聞くと私にも責任がある事故ですから、料金の件で気を使い合いは遠慮したいと思いました。

持ちつ持たれつで、このまま仲良し家族で良いと思います。

 

アメフトと 私の夢と 目標

マンガの中に日本中で話題の、アメフトを織り込んでしまいました。私のマンガで「時事」が絡むのは、トランプさんと 北さんと アベさん以外 初めてです。

 

もう日本中が言及していますが、私は「日大の危機管理の低さ」に呆れかえり、監督とコーチの「おみゃぁらの責任の取り方が、的外れじゃという事に気が付かんのか?」と怒鳴りまくっています。

 

監督とコーチのした事は、正しい育み方とは言えません。

 

オマケに、他にも大勢いる大切な選手をほったらかしで入院なんかしやがって、自分の子どもほったらかしで入院した「ち~が~う~だ~ろ~」と同じじゃんか!!

ホンマにバカなん?ハラワタ煮えくりかえって、血圧が上がるわ!!

 

 

え~ 感情を戻しますw

5年間 癌が再発や転移をしなかったら、犬を飼うのが私の夢でした。今回の事故は、ワンちゃんとの生活を甘く考え過ぎていた私に、とても前向きな課題と目標を与えてくれました。

 

私は来年を予定として、娘を育むと同じ様に、我が家に迎えたワンちゃんを、愛情込めて正しく育む様に努めます。

(イラストは柴犬風でしたが、トイプードルが希望ですw)

そして、10年20年と、ワンちゃんと共に長生きすることを誓います~ヽ(^。^)ノ

 

おっと~が許してくれることを願ってw

 

 

お読みいただいてありがとうございました。

マンガが描けるようになって、皆さんに読んでいただいて、本当に嬉しい限りです!

来週はお話を「私の病気と家族のお話」に戻しますね。思春期で反抗期のアオハル娘に手を焼いています。

 

ではまた来週!( ´Д`)ノ~~~

ありがとうございました。

 

  にほんブログ村 病気ブログ 咽頭がんへ

<

  にほんブログ村 病気ブログ 咽頭がんへ