今日の東京
昨日も今日も雨模様。最高気温も25度以下でやや肌寒く感じる。
先週の日曜日は雨でキャンセルになったテニス。明日はできるかな?
最近受け取った「変な」メール。
まずはこちらのタイトルから。
・・・。
ここだけ見たらなんだか怪しくて「迷惑メール」あるいは「消去」のボタンを押したくならないだろうか?
でも、送り主を見ると「在パース日本国総領事館」になっている?!
(内容が気になる方は、上記の青字部分をクリックすればご覧いただける。)
初めは、「外務省は、なんでこんな事にお金かけてるの?もっと他にお金の使い道があるのでは?」と思ったけれど、
鼻で笑いながら(時にツッコミ入れて爆笑しながら)第13話まで読み進んでいくうちに、だんだん「こうまでして耳目を集めて注意喚起しなければならないほど、外国にいる日本人の(テロのターゲットとしての)置かれている状況がやばいってこと?」と思えてきた。
お堅い役人の皆さんの(ちょっと滑稽なまでの)涙ぐましい努力の跡・・・・・。
とかく日本人は「安全と水はただ」と考えていると言われる。
でも、海外生活をしている時は特に「自分と家族の身は自分で守る」のは当たり前。
IS(イスラム国)がらみのテロだけでなく、今現在日本に帰国している身としては危険な隣国の脅威をひしひしと感じる。
安倍首相が国連で行った演説の言葉が、あまりにも日本ぽくなくてびっくりすると同時に、「アメリカと違って日本は距離的に北朝鮮と近い上に十分な防衛能力があると思えないから、『トランプ大統領を援護する』とか、『解散総選挙に向けて』とかのパフォーマンスなら変な挑発はやめてほしい」と思わずにはいられない。
いい意味でも悪い意味でも「日本らしさ」のある外交をしたほうが良いのでは?
ともあれ、交通事故と同じで、自分がどんなに気をつけていても巻き込まれてしまうことはあるけれど、注意を払うことで危険な状況に巻き込まれる可能性が減らせるのならそれに越したことはないと思う。
さて、お次の「変なメール」のタイトルはこちら。
「CX171/XXSEP17/XXXX/XXXXX」
(下線付きXの部分は、それぞれ日付、座席番号、苗字が入る)
キャセイパシフィック航空のオンラインチェックインをした途端に送られてきた添付ファイル付きの5〜6通のメール。
(全く違う便名で始まる同様のメールも2〜3件あった)
送り主は全て「OLCI」。
おかげさまで、何通も同時に送られてきたので頭の中で警報が鳴って消去したけれど、送られてきたのが1通だけだったら、「eチケットが来た!」と思って開いていたかもしれない。
でも、なんで?
キャセイのホームページがハッキングされている(変なウイルスに感染している)の?
それとも、中国の特殊工作機関の陰謀?
パースでオンラインチェックインをした時はこんなメールは来なかったから、日本の家のwifiかなんかがハッキングされているってこと?
あるいは、日本に帰ってきて(帰ってくる途中で)iPhoneをいろいろな無料 wifiに繋げたからそこで変なものを拾って(送り込まれて?)しまった?
IT原始時代の生き残り人間には状況理解不能。
送られてきたメールを開いていないから、どんなことが書いてあるのかはわからないけれど、振り込め詐欺的な(例えば、「予約が突然キャンセルされてしまっているので、とりあえず座席を確保するために金を送れ。あとで返金する。」的な?)内容かもしれない。
あるいは、添付ファイルを開くと変なウィルスに感染してしまうのかもしれない。
もしかしたら、このブログを読んでいるあなたのところにもオンラインチェックインをした途端に同様のメールが送られてくる可能性があるから、くれぐれもお気をつけを!
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