子宮頸がん精密検査からのLLETZ手術 準備編  | 紅朱鷺の口ばし(旧 黒鳥の尻尾)

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オーストラリアのパースからカリブ海に浮かぶトリニダード・トバゴに居を移して、夫と二人のプレ定年生活。
日本人にはまだまだ馴染みが少ないカリブの島々で見たり聞いたり体験したりしたことの備忘録的ブログ。

今朝のスワンリバー

気温は8度で真冬並みの寒さだが快晴。

 

日中は暖かくなる模様。

 

太陽太陽太陽太陽

 

今年の健康診断で受けた子宮頸がん検査によって発見された上皮形成異常。

(その時の顛末はこちら。

   健康診断 in パースのその後とモーニングコンサートとラーメン

   子宮頸がん検診後の精密検査 予習編

   子宮頸がん検診後の精密検査 当日編

   子宮頸がん検診後の精密検査 結果編 )

 

その治療のためのLLETZ手術を10月5日に予約した。

 

ドクターからは、精密検査結果報告とその後の処置を通達する手紙がまず届き、(電話で話した内容を記したもの)

 

続いて、翌日分厚い封筒が送られてきた。ガーンうおっ

 

書類でパンパンに膨らんだ封筒を開けると、以下の書類が入っていた。

 

1. LLETZ手順説明書(LLETZ Procedure)

2.病院受付前指示書(Pre-admission Hospital Instructions)

3.LLETZ費用請求書(Invoice for medical treatment)

4.病院予約のための情報(Patient booking information)

5.病歴に関する質問書(Clinical History)

6.生活習慣に関する質問書(Lifestyle Information)

7.麻酔施術前問診票(Pre-anaesthetic Questionnaire)

8.麻酔科医請求書(Invoice for Anaesthetist)

9.個人情報の使用に関する同意書

   (Consent to use and  disclose personal information)

10.手術に関する同意書(Consent to use procedure)

 

(注:日本語の書類名は私が適当に訳したもの)

 

これらを一気に読む気力がなかったので、何日かに分けて読んで、質問に答えてサインをして、必要があれば書類をスキャンして麻酔科医や病院にメールで送り、お金を振り込む。ぼけー(Θ_Θ)

 

オリジナルは、書類に同封されていた封筒に入れてドクターに送り返した。メール

 

それにしても、オーストラリアではなぜお金を別々に払わなければならないんだろう?えー?

 

すごく面倒だし、誰に何を払ったのか管理をするのが大変!イラッ

 

 うーんうーんうーんうーん

 

とりあえず、日本に休暇で帰る前にやるべきことは済ませておいた。

 

この頃には、もうコルポスコピーの後で感じていた違和感も全くなくなって、「自分が体に異常を抱えている」という意識も消え去っていたから、休暇帰国中も含め、いつも以上に忙しい毎日を送っていた。

 

日本から帰ってからも普段の生活ペースを取り戻すのに一生懸命で、手術のことは記憶の隅っこに追いやられていた。

 

だからと言って、当然のことながら手術をやらずに済むはずはなく、いよいよ10月5日はやってきた。

 

(続く)

 


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