ある時の事。
小学校低学年の男の子の手相を観る機会がありました。

親の話では、その男の子は発達障害で将来が心配との事で鑑定を依頼してくれました。
そこで手相を拝見したそれがしでしたが、驚きました。

どう観ても普通の人の手相をしていたからです。
と、言うか、普通以上にしっかりした手相をしていたからです。


目を疑いました。


と、言いますのもそれがし、過去に何回か脳に障がいを抱えた方の手相を観たことがあります。

その場合は大抵、頭脳線や感情線にその傾向が現れているのですが、それが全くなかったのです。

それどころか、その男の子の場合はしっかりと長く伸びた思慮深い頭脳線と、思いやりに満ちた感情線が刻まれていました。

それに加えて、運命線も大衆や神秘を表す月丘から伸びていたので、多くの人と触れながら、何かやり遂げる可能性を感じました。

そこで感じたのは、この男の子は宇宙の意識に近いのではと言うこと。

こんなにしっかりした相を持っているのに、ある一部の行動だけで、発達障害とレッテルを貼られてしまうのはとても残念に感じました。


その上で、今、その男の子に必要なのは、両親の十分な愛であり、思い遣りだと感じたので、その事をお伝えしました。

そして、その男の子にはお姉ちゃんがいるのですが、これまた凄い相をしていました。

そのお話は次回に(*・ω・)ノ


立川にて手相鑑定をしています。
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