楽器って奥が深いですね。と改めて思いました。
Twitterの方でもつぶやきましたが(@ongakuzakkan)散々練習しても初心者は一年くらい吹いてない経験者よりも吹けません。
他にも毎日一生懸命練習してるのにコンクールの時の方がいい演奏できたとか。
こういう矛盾(というほどでもないけど)って結構あります。今日の練習ではそういうところを考えるといいんじゃない?って話をしました。
まあちょっとくらい答えを用意しといてあげないとなと思ったのでいろいろ考えてみました。
その答えがタイトルにもありますがコツなんじゃないかと。
経験者はある一定の期間でコツをつかんでいます。たとえば管の長さを意識して吹くと響きがよくなる、などですね。
こういうコツって自転車と一緒で一度掴むとなかなか忘れることはありません。意識に登ってこなくても無意識に行われています。
初心者は持ってるコツの数が圧倒的に少ないですね。経験者はいっぱい持ってます。
だからその差がある程度の練習時間、期間を埋め合わせてくれるんですね。
となると日頃の練習はいかに数多くのコツを発見して体得するかが大事なのではないでしょうか。
漫然と練習することなくコツを探っていきたいですね。