≪毎週火曜日 定期更新≫
東京ジブリ水槽『天空の城ラピュタ』管理人です
3週連続 冬もジブリ! 金曜ロードショー
先週の1月13日(金)から始まりました。
1月13日(金)風の谷のナウシカ
1月20日(金)千と千尋の神隠し
1月27日(金)耳をすませば
もちろん、娘は TV前に…
娘は図書館で 本で読んでから実際にアニメを観ることが多いのですが、
アニメと本では別の感覚があるようです。
1週間でもう、こんな状態です なぜどうして 早すぎない?
第24回は…生きもの飼ってる家庭の子供は IQ と HQ が高い
今読んでいる 本があります。
それは、
我が家はネコは飼ってませんが、
この著者である樺木宏氏(出版コンサルタント)には
私の本業である小学生の子育て本の商業出版で力をお借りしています。
私は現在執筆中であるため参考にと、購入させていただいて読んでいます。
と、
その著書中に
「動物と暮らすことは、子どもに好影響を与えます。知的な面でも、情緒的な面でもです。」
これはカンザス州立大学のロバート・ポレスキー教授の研究実証を
基に書かれている文章です。
樺木宏氏の著書はネコですが、研究では動物のいる家庭では、
認知力や知的発達に良い影響が実証され、
発達が早いだけでなく、知能向上に役立つことも確認されています。
最近はネコカフェや福祉施設等のアニマルセラピーの研究効果も
実証されてますからね。
私は小学生の子育ての観点で書いているので、分かりやすく言うと、
動物・昆虫・植物と暮らしている家庭のお子さんは総じて知能指数(IQ)と社会的知能・感情的知能(HQ)が高く育つ傾向にあるという事です。
ちなみに、
HQとは脳科学者である澤口教授のHQ理論のことで、
「HQ(Humanity/Hyper-Quotient)」と呼ばれています。
その「HQ」は、次の働きがあると考えられています。
将来への計画、夢、展望
高い思考力(IQg)
主体性、独創性
幸福感、達成感
集中力、探究心
感情の抑制や理性、社会性
心の理論(相手の気持ちを知る)
ここ1、2年は IQではなく HQが幼児教育で始められるようになりました。
しかし、私は現代の小学生こそ、HQを伸ばす大切な時期という事を
本でご案内するつもりです。
話しを東京ジブリ水槽に戻して、
前回から1週間、この状態です。
◆2017年1月10日(前回)
◆2017年1月17日
見えない
1週間で水面を覆いつくしたマツモ
1週間で水中を覆いつくしたウトリクラリア アウレア(ノタヌキモ)
水温計壊れたかな?17.6℃?
ヒーターは25℃設定なのに…
ヒーターが壊れかけてるのかな?
通電ランプ点いているけど…
なぜ?どうして?
でも、みんな元気
ニジイロボウズハゼ
シマドジョウ
よくわからんぞ~(笑)
どうやら、東京ジブリ水槽は娘(小3)よりも管理人である私(おじさん)のHQを
もう一度、育ててくれているようです。
そう考えると、昔は高齢者が盆栽をしていたのもわかるような気がします。
今では盆栽は日本文化の象徴としてヨーロッパで大流行ですね♪
ご家庭で動物や昆虫、植物と暮らすことはストレスの調整だけでなく、
皆さんのHQも自然に磨いてくれているようですよ。
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今週の動画!
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次回をお楽しみに!
≪当水槽の紹介≫
当水槽は娘の教材として作った行動観察水槽です
娘(小3)は ジブリアニメが大好き!
特に 「天空の城ラピュタ」が…
「鑑賞」や「癒し」が目的ではないのでお見苦しい水槽ですが、
娘にとってはかけがえのない小学生の観察水槽です