こんにちは!
塾長の豊田です。

 

先週末は家族で新潟に稲刈り体験に出かけてきました。
今回は娘(小3)を例に実際に解説したいと思います。

 

【刃物を体験させると伸びしろが増える】

◆1:何のための道具か知る
・何を切る、削るなど、道具を知ることで自分の出来ることが広がる

 

◆2:どうやって使うのか?を知る
・どうやって使ったら使いこなせるのかを知る

 

◆3:道具を使うときの注意点やコツ
・どの程度の力、どの方向で刃をどうすればいいのか?知る

 

★4:うまくいかなくても「こうすればいいのかな?」と自分で考える・工夫する

 

★5:できた時は素直にうれしいと感じて「こうすればいいんだ!」と

心で認識して体で覚える
・成功例と失敗例を繰り返し、心と体に教え込む

 

★6:時間が経っても体が覚えているので「前にやったことがあります」と体験者になっている
・強いイメージが体に残っているので時間が経過しても陳腐化しにくい

 

学校の体験教室では授業のコマ数や時間の関係で◆1~3で終わることが多いです。

特に最近は刃物を使わせることを避ける傾向にあります。

 

理由はご家庭で刃物を使う機会が激減しているため、刃物の取り扱いに慣れていない児童が多くケガを避けるためです。しかし、本当に大事なのは★4~6の実際に体で覚えること

 

【娘にした刃物教育】
幼児:はさみ・のこぎり
小1:包丁(市販の包丁を使って野菜を切る)今でも妻の手伝いをしています。
小2:カッター(鉛筆を削る)今でも娘が好きでやってます。
小3:きり(ペットボトルや木材に穴をあける)工作をする時はいろいろ工夫しているようです。

★鎌(カマ)稲を刈る、刃の使い方が普段と違うのでコツを掴むまで工夫してました。

 

 

今でも忘れません、小1の時の包丁は見てられませんでした!(ハラハラ)
今まで指を切ったことも3回ほどあります。血がタラ~
でも最近は指を切ること自体もなくなりました。

 

 

【刃物こそ、小学生の時に覚えさせる家庭でしか出来ない教育】

使えるようになり始めると自分で考えて工夫し始めます。最初は親としてはかなりの勇気がいりますが、一旦身に付くと上達スピードが速いのも小学生の特徴です。

 

ご両親が不得手でもおじ~ちゃん・おばあちゃんが得意なご家庭も多いはずです。
一度、おじいちゃん・おばあちゃんに相談してみるのも手ですね。かわいい孫なら面倒見てくれると思います。

 

 

今後は電化製品もさらに便利になることが予想されますが…


どちらの人が自主性・創造力・行動力・適応力があるかご理解いただけると思います。


百聞は一見に如かず、百見は一経験に如かず

 

教えることは簡単ですが、すぐに忘れます。
自分で考えて気がついたとは予想外に長期間、「体」が覚えてくれます。
頭で考えて覚えることも大事ですが、

心で理解して体で覚えることが出来たら一生ものです。

 

どくしゃになってね…

 

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きょうはここまで。(^^)

 

娘の教材として作った行動観察水槽


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