こんばんは。

 

   2018年ロシアで行われるサッカーW杯のアジア最終予選。グループBで首位を走る日本代表は13日イラクと対戦し、先制したものの後半追いつかれ1-1のドローと言う結果に終わりました。

 この結果、勝ち点1を積み上げ17とし首位を守りました。8月にホームで行われるオーストラリア戦に勝てば6大会連続のW杯出場となります。

  

◎試合結果

日 本  1-1  イラク

(得点者)

前半8分  大 迫(日本)

後半27分 マフディ カミル(イラク)

 

          

 グループリーグの日程が決まった時、ラスト2試合がオーストラリアとサウジアラビアでしかも夏の暑い時期にこれは厳しい。その前に目処がつく状況になっていればと思っていましたが、こう言う時はその逆のシナリオになるものです。ケチの付け始めが初戦のホームUAE戦を落とした事でその時点でこうなるのではと何となく予感はしていましたが・・・。

 

    そんな中で行われた昨日のイラク戦。結果はドローとなり混戦から抜け出す事は出来ませんでした。気温37度、湿度20%と言う気象条件。乾燥していると言う意味では真夏の関東内陸部よりはまだましとは言え運動するには厳しい条件。当然、選手交代のタイミングがポイントとなりましたがベンチワークを発揮する前に負傷した選手や久保選手のように暑さで運動量が落ちた選手のケアに追われ、選手起用がうまく出来なかった中で引き分けは御の字だったのかも知れません。(それ以前に選手選考の際にコンディションを把握出来ていたのか、それと交代選手のチョイスは果たして良かったのか疑問は残りますが。)
 

     マスコミの論調もどっちつかずで、確かにW杯出場へ王手を掛ける形になりましたが、次の相手がこれまで幾度となく高い壁となって立ちはだかったオーストラリア、最終戦が灼熱の地で行われるサウジアラビアとまだ手放しで喜べる状況ではありません。特に8月、9月と言えばヨーロッパで活動している選手はコンディションが上がり切っていない時期で、所属先が決まるかどうかと言う選手もいます。

   

  救いと言えば長谷部選手など怪我人が戻って来るであろう事と、最悪3位は確保できる状況になったのでグループリーグが終わった時点で予選敗退となる事態は無くなった事。今の目標はロシア行きのチケットを手に入れる事ですから時間が掛かっても目標が達成できればと言うポジティブな考えを持っていれば道は開けると思います。残り2試合(もしかしたら更に何試合かあるかも知れませんが)、ピッチに立つ代表選手の奮起を期待したいです。

 

日本、W杯出場に王手=イラクと分ける-サッカーW杯予選
 【テヘラン時事】サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選で13日、B組首..........≪続きを読む≫

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