こんばんは。

 

  6月最後の週となりました。東京は梅雨真っ只中ですが、梅雨入りしてからどれくらい雨降ったかな、ってくらい雨が降っていません。

 

  今週辺りから天気予報に雨マークが目立ち始めています。肌にまとわりつきそうな湿気を含んだ空気と共にいよいよ梅雨らしい天気が続きそうですね。と、思ったら今度の週末は曇り又は晴れマークが付き気温が32~33℃の予想。ホントに梅雨なの?と首を傾げたくなります。(気象庁26日17時発表)

  

  

 

  ちなみに、最低気温・最高気温の欄の括弧内は気温の予測範囲を示しています。実況の気温がこの範囲に入る確率はおよそ80%です。
 そして信頼度は、3日目以降の降水の有無の予報について「予報が適中しやすい」ことと「予報が変わりにくい」ことを表す情報で、A、B、Cの3段階で表します。

 これらについては、気象予報士試験いつの回か忘れましたが、学科専門で出題された記憶が微かに残っています。いつだったかな?

 

 気象庁26日9時発表の天気図を見ると、日本の南海上に停滞前線(梅雨前線)がどっかと腰を下ろしてはいるのですが、週末はまた日本付近から離れるか或いは地上天気図からは消えてしまうのでしょうか。

 

 

 

 さて、19日から第48回気象予報士試験の受付が始まりました。7月7日(金)締切です。前回3,000人を割り込んだ受験者数ですが少しでも良いので増えて欲しいものです。

 

 今回は学科一般試験の攻略法について簡単に説明したいと思います。なお、個人的な攻略法なのであくまで参考程度にって事で・・・。

 一度受けた方はご存じかと思いますが、学科一般の試験時間は60分で15問。全問多肢選択式で、合格基準は11問以上正解となっています。(合格基準の正解数が10問以下に調整される事があります。)

 問題構成を見ると回によって分野毎の出題数は異なりますが、どの回も変わらないのが第12問~15問の4問が気象業務法に関する問題となっている事。計算問題や理系要素が苦手と言う方は、法令関連のこの4問を確実に取れるように過去問などで対策を立てると良いと思います。15問の内、4問正解しなければならないと考えると重たいと感じますが、法令関連を除いた11問の内、7問正解すれば良いと考えると少しは楽になるかと思います。(ならないかな?)

 

  また、学科一般の試験は朝一に行われるので、試験当日に第1問から解こうと問題をめくってちょっと手を付けようとしたら頭がうまく回らない。そう感じたら、法令関連の問題(第12問以降)から解いていくと言うのも手だと思います。法令の正誤とか法令に合う事例を選択すると言うパターンが多いと思うので、計算問題のようにパニックになる事はないかと・・・。

 

  見直しの時間を取っておく事を考えると1問に掛けられる時間は3分程度だと思うので、時間のロスを防ぐにはとにかく出来る問題から手を付ける事だと思います。

 

 GOOD LUCK!!

 

 

 


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