こんばんは。

 

 今日から2月。4日(日)は立春と言う事で暦の上ではもうすぐ冬が終わって春を迎える訳ですが、3月の声を聞き、桜の開花予想が発表された時に湧き出てくるワクワク感は全くと言っていいほどありません。

昨シーズンこれでもかと言うくらい滑りに行ったスキーも今シーズンは未だ行っておらず、今の時期が一年で最も寒い1月後半から2月。そして先週に引き続き外は雪景色。

 日当たりの良くない我が家の庭に先週降った雪がまだ残っていますが、その上からまたうっすらと積もっています。明日(2日)の午前中まで降るようで通勤に影響が出そうです。

 

 そんな中、1月の下旬に発生した草津白根山の噴火は、近くのスキー場や麓の温泉に何度となく足を運んだ事がある小生にとっても衝撃的な出来事でした。と同時に、東日本大震災等の大地震が発生した時と同様、今回も予知する事の難しさや自然の恐ろしさをまざまざと思い知らされました。いくら技術や情報網が発達しても、それを上回る現象を自然は見せつけます。まるで人間が「想定」した事をあざ笑うかのように・・・。

  

 今回の災害を受けて、ロープウェイやスキー場の山頂コースは廃止されるようですが、今後も噴火の可能性がある事や安全面を考えると致し方ないでしょう。(風光明媚な所なんですけどね・・・。)

 これ以上被害が拡大して、日本の名湯「草津の湯」が堪能出来ない事態にだけはならないで欲しいものです。

 

 そして白根山噴火の数日後、今度は宮城県と山形県に跨る蔵王山で噴火の兆候が見られると言うニュースがありました。こちらもスキー場や温泉が近い所にある場所。温泉観光が成り立っているのは火山がある為ではあるのですが大きな被害が出ないよう、また草津と蔵王の動きに関連性は薄いとの事ですが、これがきっかけとなって更に人間の生活を脅かすような大きな現象が起きない事を祈るのみです。

 

 

草津白根山噴火の被害総額は推計2億円!? 地元観光業者は風評被害も懸念


 1月23日に発生した草津白根山(群馬、長野県境)の本白根山の噴火。<..........≪続きを読む≫

 

 

 

 

 


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