あなたならどうする？
画像お借りしました。
学童クラブの勤務日数も残る所、9日となり、気分が軽くなるかと思いきや、ここにきて、この学校が、どれだけブラックなのかを再確認する事が起きた。
それは、遡ること、年明け。もう、この時点で、窓際族に配属された私。物事が、私抜きで、決められていき、事後報告すらないという状態。ですが、新しく加わった2人の内の一人が、
「これからの運営計画とか、予算をどれだけ割いて貰えるのかという話をしたい」
と校長にお願いするも、忙しいのでという理由にて、断られ・・・
最終的には、先生の一人が、学童クラブ監督役に命ぜられた。でも、この先生、過去に私の元同僚に、どの先生も、学童クラブを手伝いたくないと言っていると漏らした人、もう、アイロニーを感じざるを得ないです。
監督役とはいえ、この先生、別に学童クラブで実際に働く訳でもないので、実情を体感する事も無ければ、実際に教室に来て、あれこれと確認する訳でもなく、まぁ、話の聞き役が彼女の仕事だったようで。
そんな中、その先生が、3月のある日に、学童クラブのスタッフで、ミーティングを執り行いたいと申し出てきた。そして、その日時が書いてあるお知らせを受け付けの人から貰い、同僚にも手渡し、皆に知らせた。が、不覚にも、私、そのお知らせを役目終了とゴミにしてしまったのですよ。だから、ミーティングが招集された形跡がない・・・
他の人から、「この学校は、残業代を支払わない」と聞いていたので、この勤務時間外ミーティングに参加を決める前に、そこだけは、しっかりと確認しておこうと思い、担当者、監督の先生に確認を取ったら、支払います。との事。尚且つ、私の契約書にも、時間外勤務は給料が発生すると書いてある。 ミーテイングがあったのは、給料日の前日だったので、次の月の給料に加算されるだろうと思い、ミーティングに参加した。
そして、今月・・・最終お給料を確認・・・
残業代が付いていないっ!
私の脳が、瞬時に反応した。
やっぱりねぇ～～～。
もう、私は、何に期待していたのでしょうか？ 単純な伝達さえも、まともになっていないのに、いつもと違う事を出来る訳がないじゃん。何度も、リマインドしてあげないとね、担当者をね。これは、何度となく、繰り返されてきた、学童クラブと親御さんの間に起こる、言った、聞いてないの争いで、浮彫になった、担当者の不能さを私が忘れてしまい、信頼してしまった事の結果でした。
さて、支払われていない事実は、消えないから、次へ進むしかないわけです。どうする？浮かんだ選択肢は・・・
１．微々たる時間の残業やし、忘れる・・・なかった事とする
２．校長と担当者にメールを送る
の二つ。悩みましたよ。だって、もう辞めるんだもん。でもね、何かモヤモヤしたし、はっきりさせたいので、メールを送る事にしました。
内容は、
いつもの給料額と同額が振り込まれており、３月に出席したミーティング（勤務時間外）の分が加算されていなかった。ただ、辞める身としては、きっと、私の口座への入金システムは、既に止められているかと思うので、微々たるお金を振り込んで頂くという形よりも、私が、その時間数分を早退する事で、いかがでしょうか？
と送ったわけですが、
勿論、返事無し!!
そりゃそーだ。辞表でないからね。辞表出した時は、３０分以内に返信あったけどね。→その時の話はこちら
non-urgent （緊急性無し）扱いにされて、後回しにされているんだろうなぁと思います。あの学校、企業でないけど、企業みたいに、各先生方に、ノルマを与えて、それを仕事の評価対象としての判断基準にすることに、この校長が決めたらしいです。ですが、これには、勿論、キャッチがあって、校長と仲の良い先生は、ノルマの内容が軽いらしいんです。すごいよねっ？
このね、きちんと給料が支払われないというのは、どうでしょうかね？残業代は、発生しないけれど、残業しないと終わらないノルマを課すとか、時間外でないと出席できないミーティングを計画するとか。
イギリスって、日本で言われるブラック企業みたいなのは、ないと思ってましたけど、これって、私の勝手な思い込みだったようです。もう、働いている人の扱い方とか、もう、ブラックっていうか、漆黒ですよ。私の数時間の残業代なんて、すずめの涙で、他の人の話を聞いていると、もう・・・
そんな反面。こんな漆黒学校に我が娘を通わせている私も私だ。と思い、何度か、転校を娘に打診するも、断固として嫌だと・・・
学校に行って、勉強するのは、彼女だし・・・嫌だと言っているのを無理やりに転校させても・・・と思ったり。
あと９日。皆さんなら、どうされますか？メールに返事がないのだけれど・・・と言って、校長と担当者に聞くか。しばらく様子をみるか。どうしようか悩むところです。出来る事なら、校長と話したくないんですよねぇ～。
今日も、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
