理学療法士・作業療法士を目指すなら必ず通らなければならない道。国家試験です。臨床実習のスーパーバイザーからケチョンケチョンにされてやっと解放されたと思ったら次は国家試験が待っています。でも安心してください。臨床実習をクリアした方にとって国家試験など朝飯前です。ではそのテクニックを紹介していきます。
これです
①過去10年分の過去問をひたすらやる!!
これが正直、一番効果があります。最終学年になって一から教科書を開いて勉強なんてしても間に合いません。とりあえず解説の理解も必要ありません。とにかく10年分やってください。10年分を9~10割正解できるようになりましょう。ここが最低限のスタートラインになります。9~10割できるようになると大体形式がわかってきます。毎年、今年は難しいと言われていますが、ちゃんとやっていれば必ず合格できます。ここまで正解できるようになってきましたら、過去問の解説も理解するようにします。過去問の知識だけで十分ですが、特に苦手な分野は教科書などでさらに勉強すると理解が深まります。
②友達に説明する
独学でやっても限界がでてきます。独学は上記で説明した、過去問10年分を9~10割正解できるようにします。これが達成したら、同じレベル程度の仲間と勉強します。自分が得意な分野を友達に詳しく解説することで、さらに理解度が深まります。このことで、当日のひねくれた問題への臨機応変な対応が可能となります。頭の悪い友達が呪文のように同じ事を繰り返すこともあります。笑
これは、意外と自分の頭に残っているものです。なので複数名の仲間と勉強する癖を付けてみてください。


③自分の好きな事をやる(趣味)
いくら勉強しても不安は消えません。なので、不安が焦りになり必死に勉強します。過剰なストレスの中で勉強しても身につきません。なので、自分の好きな事をしてストレス発散してあげてください。私の場合はロードバイクです。気分がすっきりして集中力がアップします。
注意:夢中になりすぎて追い込み過ぎないようにしてください。勉強できなくなります。この期間はほんの数分で十分です。1日趣味に没頭していては、勉強できなくなってしまいます。
④先輩からのアドバイスを聞く
仲のいい先輩がいるのなら情報収集しておいたほうがいいです。試験前日の過ごし方などを参考にされるといいと思います。勉強法など直に合格された方の意見を聞くと自信に繋がります。
⑤自分は受かると強い意志を持つ
これはもう精神論です。自分はできると思い込むと気持ちが楽になります。あの先輩が合格できたんだから、絶対に自分も受かると思い続けます。自分が同期の仲間に負けるはずがないと。私はこの精神で、前日周りは必死になって勉強しているなか、ビールを飲んでいました。正直、前日必死に勉強したってなにも頭に入りません。周りにアドバイスをあげるくらいの精神力なら実際の試験でも動じないと思います。普段の力が発揮できれば合格できる人でも、緊張でいつもの半分しか力が発揮できない人は多数います。逆に、普段の力では絶対無理って人でも合格してしまうのも事実です。それだけ精神力は重要です。




※まとめ
喜び
いかがでしたか?いくら勉強しても不安が消えないのも事実です。なのであまり考え過ぎずにとりあえず上記を信じてみてください。理学療法士歴8年の理学療法士kenからのアドバイスでした。みなさんも国家試験に合格して晴れて理学療法士になりましょう。臨床にでれば、給料が発生しますので、私と一緒にロードバイクに乗ってみませんか?笑
なんでも良いんですけど、自分の為に投資することが可能になります。将来、開業したいと思う人もいると思います。理学療法士では開業権はないので、自費の整体院が主流ですが。あなたの理想の理学療法士を探してみてください。患者様から感謝される職業なのでやりがいはあります。しかし、実力の差が出てしまうのも事実です。これからも、理学療法士のテクニックについて公開していきます。


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