耐震診断のドロドロ2 | 歯並び大家の不動産投資ブログ

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旧借地権好きの現役歯科医です。自分の専門分野に邁進しながら、都心でビル一棟をフルローンで購入し、賃貸経営を自主管理で行っています。

すみません。本日は時間がないのでサクッと。
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耐震診断ですが、耐震診断と一口にいってもステップがあります。

ステップは以下のようなステップで、契約は2回にわかれます。 言い換えれば人間の健康診断と治療みたいな感じでしょうか。

 

契約1. 耐震診断依頼

① 耐震診断検査 ビルを実際みてデータを集計する

② 耐震診断分析 集積データを解析、検査結果をだす(耐震強度など)

③ 耐震補強の必要性の有無と、その補強案の提案 (検査結果をもとに耐震補強が必要かどうか、必要ならばどういう補強が必要か提案する

 

契約2. 耐震補強設計

④ 耐震補強設計 実際に詳細な設計図面を作成する

 

で、私たちこの契約1の耐震診断を依頼し、費用は200万ぐらいかかりました。

半年近くかかりました。

 

結果がきました。👇

 

∑(゚Д゚)???

ぺろっと 紙を一枚頂きました。

耐震補強案。。。だそうです。。

 

私:え? これだけですか?

 

業者: はい、ピンクとオレンジのマーカーのところの壁を厚くした方がよいですw~。

詳細は、補強設計のご契約頂かないと。。。

 

私:  。。。。。。。( ̄□ ̄;)

 

ちなみに、このもとになってる設計図面、うちが供出した現況図面です。

。。。。。。

 

依頼したさきはですね~その名も

一般社団法人

JSDA 日本耐震診断協会 

 

です。 ほんとの話。 詳細が知りたい人はたくさんぽちっとしてください

でんにいさまよければコメント頂きたいのですが。


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