狙いの1つは感染症と食中毒 鑑別
■ この記事(ブログ)では”感染症”を”食中毒以外の感染による事例”とする.コホートとみなせる集団で、発生時期が近接し、時間的にグループ分けせず、単一暴露な事例を想定して考える.
glmを用いて食品のメニューを因子としたモデルをベースにすれば、試行しやすい.
■ モデリングに感染機会因子が含まれる場合.
・感染の機会(特定の室利用、既知感染者との接触など)を因子として調査した場合は、モデリングによりメニューと感染機会について量的な解析ができるだろう.
■ 計算の試行ではあえて、率をも扱う.因子を欠落させたモデルで試算も行う.