2017年6月6日火曜日

トウモロコシ倒伏防止、タマネギ収穫 6/6

6月6日

明日は低気圧の通過で南風が入り、暴風雨になる可能性が出て来ました。

晴天続きのお陰で、「べと病」の勢いが抑えられているタマネギが心配です。
背丈の高くなったトウモロコシにも、強風対策をしなくては。


まずは、トウモロコシから。

トウモロコシ第1弾と、第1弾移植組は、ほぼ受粉が終わり、収穫を待っています。

この収穫待ちの2畝は、雄穂の花粉も枯れたので、思い切って切ってしまう事にします。

風圧がぐんと減りました。ただ、実入りが悪くなるかも?
なので、新しそうな雌穂には、受粉を続ける事にします。


雄穂の咲きそうな第2弾は長い支柱で挟み、第3弾、4弾にも、短い支柱で縦方向への倒伏防止を。
更にトンネルバンドで挟み、横方向への倒伏を防止します。完璧です!たぶん。




玉レタスの畝間には、泥はね防止に稲わらを敷いておきます。


マルチ無しだったズッキーニ黄にも、泥除けの稲わらを敷きます。

雨上がりは、初収穫が出来そうですね。


急いで玉ねぎを吊るします。

晩生玉ねぎもみじ3号」、良苗を植えた保険畝の180本分です。
雨の前に吊るそうと、昨日収穫して干しています。

根と葉を切って集めると、意外と大粒の玉ねぎが揃っていて感動です。

収穫が少し早かったのですが、なんとか大きくは育ちました。

一番大きな玉ねぎは、500gを超えていました!

本来は、もっと丸くなる品種なのですが、上手く玉太りできずに、殆どが長細いままなのです。 べと病のせいでしょうか?


小振りな玉ねぎに、いい見本がありました。
左から、完熟、完熟前、未熟と、茎のくびれで判りますね。

今年の玉ねぎは、右のように茎が太いまま玉太りすることなく、べと病の葉が腐っていく感じです。


雨をしのげて、風の通る所に吊るしておきます。



こちら、赤玉葱160本分です。
やはり殆どが玉太りし損ねています。

赤玉葱は、極早生を消費して空いた所に干しておきます。




問題は、畑に残った晩生玉ねぎもみじ3号」の2畝です。
せっかく乾いているのに、雨に濡れたらべと病が悪化し、茎がズルズルになりそうです。

畝をすっぽり覆う雨よけトンネルをかけて、トンネルバンドで止めておきました。




他にもトマト・キュウリの誘引など、一日がかりで暴風雨に備えました。
被害無く無事に過ぎて欲しいものです。

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