大腿骨頭壊死という原因不明の難病が

一度の施術で杖なしで歩けます

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股関節が痛くて徳島大学病院で検査したところ、大腿骨頭壊死(大腿骨頭壊死症は骨頭への血流障害により起こると考えられていますが、血液中の脂肪・血管異常・血液凝固異常等様々な説もあり、現在も原因不明。進行すると骨頭に陥没が出来て軟骨部分が狭くなり、大腿骨頭が臼蓋(股関節の受ける方)部分に当たり、臼蓋にも破壊が進んで痛みが更に増します。)との診断結果で、壊死している大腿骨頭を別のも(人工骨頭)に取り替えない限り痛みはなくならないといわれているとう徳島市在住の女性。

 

痛くて杖で補助しないと歩く事が出来ないという。

 

杖を使っても正常な歩行が出来ていませんでした。

 

細胞が壊死するという事は生命を維持出来ない状態が起きているという事。

 

即ち何らかの原因により大腿骨頭の骨の細胞が必要な酸素・栄養が十分に届かなくなっていると考えられ、皆さんご存知の通り坂口憲二さんが特発性大腿骨頭壊死症で無期限活動休止との事ですが、同じ症状と思われます。

 
実際に大腿骨頭が壊死しているのかどうかは私には全く分かりませんが、壊死している方の大腿筋肉全てが硬く硬直していました。
 
そして筋肉を使わないために老廃物(リンパ)が滅茶溜まっています。
 
現代医学にはリンパの詰まりが痛みの原因という考え方がありませんので・・・この事も何故骨頭が壊死して行くのかという原因が分からないのひとつの要因です。
 
痛いから動かさない・・・動かさないから筋肉が硬くなり老廃物が流れて行かない、(血液は心臓というポンプが送り出しているので勝手に流れて戻って来ますが、リンパは筋肉組織で作り出される不要な体液で送るポンプはからだの筋肉。即ち筋肉を使う事により少しずつ流れて行くようになっています。最後は首の付近で血管の静脈に流れ込むのですが・・・)老廃物が溜まっているから動かし難い・・・悪循環ですね。
 
原因不明という事は検査していないトコロに原因があるという事・・・壊死の原因はどうもこれかも知れません。
 
こんな状態だと股関節の大腿骨頭と骨盤側の臼蓋は常に圧迫状態で毛細血管がゴースト化して死んでしまって、酸素・栄養が届いていない可能性があります。
 
杖を使っても歩き難いのは股関節が圧迫されているので常時動かし難くて痛みがある状態。
 
この状態が続けば益々壊死が進んで行く筈。
 
何とかしないと大変な事になってしまいます。
 
そこで固まっている臀部~股関節や大腿周囲の筋肉を緩めて行きました。
 
すると圧迫されている股関節が解放されてどんどん動きやすくなって行きます。
 
筋肉が和らぐと動かしやすくなるので、動かす事により老廃物も良く流れます。
 
面白いように改善して行きました。
 
薬物治療や手術では股関節周辺や大腿の筋肉を変化させるのは困難ですし、老廃物を取り除く事が出来ませんから難病なのでしょう。
 
しかし・・・手技療法(自然形体療法)では最も得意とする分野。
 

 

※来院するまでこの杖が頼りでしたが、もう必要なくなるかも?
顔出しOK!、写真を使って下さいとの事です。
 

そして施術後は股関節の痛みが殆ど感じられなくなり、杖無しでも問題なく歩けるようになりました。

 
痛くて杖を突きながら歩きかねていたのに・・・杖がいらないじゃん!

 

壊死していると診断された大腿骨頭を直接どうにかする事なく、痛みの本当の原因を解明して改善出来ました。

 
施術結果からの痛みの変化を考えると、大腿骨頭が壊死しているから痛いのではなく、大腿骨頭が骨盤側の臼蓋に押し付けられているために動かし難くて痛みが出ていた感じですね。

 

※現代医学では大腿骨頭が何故壊死を起こすのかは未だに不明。

でも医学知識が全くないただの整体師の私なりに診たら壊死している脚は大変な事になっているのが分かりました。

つまり、診方が異なるから・・・知識・常識概念に囚われる事無く単純にしか診れないけれど直ぐに分かりました。

そしてそれを改善出来る技を持っているから、痛くなくなっちゃって杖もいらなくなり、おこなった私自身が驚いた次第です。

 

本当によかったですね。

 
そして多分大腿骨頭の圧迫が無くなれば、自然に元の正常な状態に戻って行く筈。

 

今後は股関節の痛みが再発しない様に、ある程度繰り返し施術を受けて、徹底的に元の正常な状態に戻される事をお勧めします。

 

どくしゃになってね…
 
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