施術をおこないながら原因を紐解いて行くと・・・

ぎっくりだけではありませんでした

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寝違えたと首の痛みを訴えて来院された女性。

 
先ずは 『ぎっくり』 の疑いがあり、刺激をしないように緊張を解いて行くと明らかな変化がありました。
 
まさに首がぎっくり状態で固まってしまっている状態。
 
ぎっくり腰の首バージョンのようなもので・・・
 
これではホントに優しく優しく軽く軽くおこなわないと、再び固まって大変な事になる恐れがあります。
 
逆に考えると、指先の僅かな軽い感じの施術でどんどん変化して行きます。
 
施術前は首~肩周辺が全て硬くて本人自身も何処が痛いのかも分かりませんでしたが、表面の緊張が少し緩むと首と肩の間の痛みを訴え、その痛みを取り除きました。
 
すると今度は別の個所・・・
 
乳様突起の下の部分に痛みが残っています。
 
それは胸鎖乳突筋の痛み・・・
 
よくある寝違えで固まる筋肉でした。
 
つまり良くある一般的な寝違えの症状とぎっくりの症状がダブルで重なっていたのです。
 
※それでは施術前からと施術途中の変化の様子を続けて診てみましょう。
 

始めの何回かは『ぎっくり』の施術をおこない、首~肩がかなり緩んだ状態で残っていた胸鎖乳突筋の緊張を緩和しました。

 
左に向き難かったのは胸鎖乳突筋の緊張により引っ張られていたためで、その緊張が緩和された事により首が左に向きやすく改善されていますね。
 
寝違えは一般に筋肉や関節の炎症と思われて湿布や冷却したりしますが、中々治りにくいのは炎症とは全く異なった原因だったようです。
 
どくしゃになってね…
 
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