感想★一世風靡-逆転大奥恋絵巻- 第四幕 辰巳CV:前野智昭

今回も「一世風靡-逆転大奥恋絵巻-」です。

第4弾は前野智昭さん! 前野さんは乙女ゲームでも数々の作品でお世話になっているので大好きな声優さんの一人です。彼は声の幅がとても広いところが大好きですね。

男らしいキャラや優男なキャラの声質の使い分けが上手いので声優好きな人は当てる事ができても普通の人はわからないと思います。

(ちなみに私の家族は毎回前野さんのキャラ声が違うからわからないと言います。)

今回はどんな声になるか楽しみです!

あらすじ(公式引用)

此れは世にも奇妙な、男女が逆転した大奥での恋絵巻。
江戸時代、大奥には様々な身分の美男[いけめん]が集められていた。

大奥入りには大変に厳しい審査と代償が必要だが そうして選りすぐられた彼らの中でも特に見目麗しい男達は「一世風靡」と呼ばれたという。
宵闇から始まる、選び抜かれた美男[いけめん]達による、甘いご奉仕。

世間には秘められた大奥の中で、貴女の寵愛を受けるのは、一体、誰?
一度聴いたら忘れられない、その極上の囁きに、酔い痴れて。


頼れるお兄さんキャラという感じですね。キャラ紹介でも「武家出身。飄々としているが有事の際には頼りになる男前。不慣れな将軍を支えなければと思っている。恋の相手は将軍自身が選ぶべきものと考えており、進んで彼女に取り入ろうとはしないが、徐々に高まる自分の気持ちを持て余しているらしい。」

と記載されているように姫様を大事にするお兄さんという立場を作ってしまったためか彼女に対してちょっとひいている感じはしますね。

姫様の側付きであるため彼女の事を第一に考えて行動している辰巳さん彼女のためにお菓子をくすねてきたり冗談を言って彼女の警戒心や緊張感を和らげてあげようとしてくれるのが伝わってきます。

「せめて大奥に誰か甘えられるやつでも居ればいいんだけどな・・・見つかるまでは気をつけておくか」

この時点では主人公に対しては可愛い妹のような目が離せない女の子って感じですよね。

話が進むにつれて彼女からの告白も冗談でかわしてしまいます。

「おれはただの世話焼きのお兄さん。それは年上へのあこがれだよ」

姫さんを部屋に送った後辰巳さんが後悔して反省するシーンがとても可愛らしいというかなんというかとてもキュンキュンします。

その後も一生懸命アプローチする姫様を冗談でかわしていくのですが、ある日疲労のため姫様が倒れてしまいます。

そこでもグイグイ好きだと辰巳さんに告げて何言っても伝わらないせいで主人公からキスをしてしまいます。

もう、辰巳さんが降参するしかないよねw

そのあとの彼の怒濤の告白っぷりがまた良かったです!たまらんですよ!

最後のトラックの後半の甘々ぷりは砂糖ドバーーー展開でした!

辰巳さんドストライクーーー!でしたあああー!

キャストトークは実に前野さんのキャラ考察をしっかり説明されていて前野さんらしいなと感じました。

アニメイト特典は今回は途中で辰巳さんが姫様が隠れて聞いている事に気づいておもしろがって色々しゃべるという展開が今までのキャラと違って良かったです。特典も甘々でしたよ〜!

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