過去のブログで覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、クーゲルニブは生産されなくなりましたが要因原因理由がわからないまま、オブリークだけは残っているというのはそれなりにまだ需要があるのでしょう。
これは何年のものか調べてないのですが、オブリークとクーゲルが同じように生産販売されていたのがわかりますね。
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O・OB・OBB・KEF・KF・KM・・・オブリークはOはMの太さなのでしょうね?

現代において、オブリークは存在し、クーゲルニブがラインナップにないという事は、
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用途がなくなったからでしょう。
つまり現在の標準ニブでもその目的は果たせてしまっているからととらえるのが自然ではないでしょうか?
ここまでラインナップされているって事は、そんなに捻って書く人が外国には多いの?(笑)
捻って書く人はいますでしょう、問題はその絶対数ですがな(笑)
国産P社はやめちゃったみたいだけど、需要がないからだと思うが、そうすると、海外にはそんなに捻って書く人が多いの?って思っちゃう。
だから本来の目的は違うんじゃね?っ思う訳だ。
オブリーク・・・モンブランは今でも字幅に種類がある。
音符書きは、まぁ案ですな( ̄∀ ̄)

国産はというとどのメーカーも1種類の字幅の様だ。
http://www.sailor.co.jp/knowledge/original
http://www.platinum-pen.co.jp/fountainpen_century_rhodium.html
http://www.pilot.co.jp/library/001/pentopList.html
ミュージックニブ・・・音譜書くには太すぎないかな~?(大笑)

単純にオブリークという単語の意味は・・・

・他の指に比べ親指が長い足のこと。

・日本人の約六割はこのタイプに属すると言われる・・・これには笑ったww

斜めのはすの. 間接の遠回しの.不正なごまかしの.斜角の; 斜線の,斜面の.不等辺のひずみ形の.

って、言葉の訳・意味は出てきます・・・ww
だから斜体文字、捩じり用と解釈しがちだが・・・本当はなんなんだろうね?

今でもオブリークニブを作っている・・・モンブランは?
それなりに需要がないと、淘汰されるのが普通なのに・・・
今は需要の用途が作られた当時から変化しているかもしれないし。
写真のインク・・・数年前に師匠から頂いたのだが、何年代のものなんだろう?
少なくとも1960代か70年代前半ぐらいのではないか?と想像するが・・・
日本人がいくら想像しても本意にはたどり着きそうになさそうなwww

オブリークはベートーベンの時代には作られていないはず。
→訂正:作られてました。
ベートーベン1770~1827で、ショパンは1810~1849・・・今の万年筆が出来たのが1883年だ。
オブリークは早くても1930年代以降と思われる。
つまりクラシックの有名な作曲家はオブリークを使っているわけは無い。
写譜・・・以前にも書いたがこの写譜で威力を発揮したのでは?要望があったのでは?と考えるが、ではなぜ今はPCで譜面が書ける時代でもあえて万年筆でオブリークの需要があるのか?
最近は作曲の時は、音符を鉛筆で書く人も少なくないようだし。

70年代以降に日本では一気に万年筆からボールペンに主流筆記具が変わっていったように、それ以上にPCが主流で手で字を書く事さえ昔に比べて激減している。
時代の変化で今の目的や使われ方はあまり興味がない・・・
こういうのは、今の販売戦略であって、作られた当時の目的と同じなのかも疑問なのだ。
何故生まれたのか?それは知りたいと思う訳です。

いろいろ意見もでますが、どれもやはりオラと同様に想定論でしかない。
捻る癖は小手先だけの癖ではなく、構え方や文字を書いていくうちに移動する際の癖も影響する。
捻る用を作ると言う事は、捻る原因も治し方も知っていて不思議ではないが( ̄∀ ̄)

シュバババ~~~~~~~~ン!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

追記:
コメントも読んでみてください。
結論が見えて来ました(笑)