萬年筆の世界ではマニアの希望がメーカーに聞き入れられるのは・・・
まず無いと言えるだろうww
聞き入れられるのは、構造上の不具合ぐらいかな?(笑)
これは、萬年筆界に限らない。
パイプタバコの世界も似ているようだ。
オラが行くパイプクラブはもうすぐ50周年を迎えようとしてる。
まぁ、重鎮が多い(笑)

先日、10年程経過して開封したタバコが美味かった話は書いた。
それを吸いながら、皆が、あの時のあれは美味かった、あれも、これも。
何で美味いタバコは無くなるのか?なんて話をしていた。
重鎮の人が、試喫でこれは美味い!って言うと、駄目だ、なら売れない!
ってメーカーの人に言われるって、笑って話してた。
なんか萬年筆の世界と同じかな?なんて心で笑ってしまった。

万年筆も前は完全に見た目格好重視ww
多少書き味が悪かろうが、こんなもんって認識でいたww
パイプも香りやら格好やらで選んでいた・・・最近になって美味いと思えるよう
になったが、シガレットの時は美味いなんて思ったことはなかった気がする。
不味い!嫌い!ってのはあっても。。。


1970年代までなら必需品だった?萬年筆も、ボールペン主流の時代な現代なら一過性の流行りでしかない?
パイプも、シガレット主流の中でコアなものだし、ましてや今はの喫煙全体への逆風(笑)

その影響なのか?残念な事にパイプダバコじゃ老舗のダンヒルもパイプダバコの販売を辞める。

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あのアメリカ、マクレーランドは・・・なんと倒産だとか。
Mclleland
どおりでパイプクラブで品切れの話をした時、柘社長が渋い顔をしたわけだ。
タバコのベース、バージニア葉。
名前の由来は、その名の通りアメリカバージニア洲。
アメリカタバコ発症の地とされている。
そのもともとの会社がアメリカ、ヨーロッパで無くなる・・・
マクレーランドはタバコ好きにはファンが多い。
元の会社から今は別会社で作ってる、または復刻してるパイプタバコの銘柄も多いし、この2社の銘柄も他社か引き継いで作って欲しいと願うばかりだ??
美味いのがまた無くなるのだろうか?
ネットで少し買おうかと探したら・・・ことごとく既に品切れΣヾ( ̄0 ̄;ノ
なんてことだ!(小峠英二風)(笑)(^^;