つれづれ育児日記

初めての家事・育児に奮闘する日々を綴っていきます。自分自身の経験から、簡単な離乳食の作り方・悩んだこと・便利だった育児用品などこれから妊娠・出産を迎える方の役にたてるような情報も発信していきたいです。

【タッチペンの英語教材】はじめてのえいかいわえほん 口コミ レビュー 英会話学習の効果は?

2017/09/29

英語が大の苦手の私が、子供には苦労してほしくなくて、せめて英語に抵抗を持たずにいられるようにと、日常的に遊びながら英語に触れられると良いなと思い購入した本がこちらです。英語のおしゃべりタッチペン付きの本は沢山売られていますが、あれこれ検討した結果購入しました。
2歳の子供に購入し、1年以上使用していますので、内容と使用した感想をご紹介したいと思います。
はじめてのえいかいわえほん

本の内容

付属のタッチペンで絵本のイラストにタッチすると、ペンから英単語や英会話や英語の歌が流れます。
内容としては、挨拶や色、数、体の部位、日常の動作、乗り物、場所、曜日や月、アルファベットなど23項目が4段階でステップアップして学習できるようになっています。
英会話:197フレーズ、英単語:275語が収録されています。
初めて英語に触れるのにちょうどよい内容に感じます。
全部で50ページあり、関連する英会話や単語、クイズ形式のゲームや迷路、19曲のフレーズソングなど様々な方向から学習しつつ、飽きずに遊べる仕組みになっています。
テーマに合わせて作られた歌だけでなく、なじみのあるABCソングや1週間の曜日の歌なども収録されています。
私が特に良いなと感じた点は、単語だけでなく会話も学べるところ、重要なキーフレーズについては短い英語の歌になっていてリズムよく頭に残りやすいところです。子供ははじめ意味もわからず歌っていましたが、日本語でもこうやって楽しく繰り返すことから覚えていくのだろうと思います。
単語が収録されているところには、英語のアルファベット表記と日本語が書かれていますので、英語の苦手な私でも聞き取れなかったり、意味がわからないということがありません。
何もないところをタッチすると「トン」という音がでます。
何もないところでも、電子レンジがチンという音がなったりするなど効果音が収録されているところもあり、それを探してみるのも楽しいものです。「自転車」をタッチすると英単語の発音の後にチリンチリンとなるなど、英単語の後に効果音が流れる部分もたくさんあります。
本は角が丸く、1ページが分厚いのでめくりやすく、子供が少し乱暴に扱っても簡単には破れません。

タッチペン

ブルーのタッチペンが付属しています。丸みを帯びた形状で子供が扱ってケガをしそうな心配はありません。
ペンについているスイッチを上下することでオン・オフができます。
5分間何も操作しないでおくと、自動で電源オフになります。
音量が5段階で調節可能です。各ページに書いてある+-のマークをタッチすることで調節できます。タッチエリアも広く高感度なので、2歳の子供が操作しても問題なく使えました。
単4電池を2本ペンに入れますが、電池のフタはネジで止めてあるので、子供が勝手にあけて電池を出してしまう心配もありません。
使用する頻度や時間にはムラがありますが、毎日使用しても半年は電池が持っています。1日1時間以内の使用なので、長時間使うとなるともう少し早く電池がなくなるかと思います。
ペンのつくりもしっかりしており、毎日使っても簡単には壊れそうにありません。
タッチペンの大きさや形状は子供の手にちょうどよく長さが約16㎝です。
ペンの上の部分がスピーカーになっているのですが、ペン先よりも少し大きい形状になっています。子供が英語の歌のところをタッチしてペンをマイクにして楽しそうに歌っていたのは予想外に良かった点です。
発音は聞き取りやすいネイティブの女性の綺麗な音声が録音されています。

対象年齢

対象年齢は18か月からとなっています。私は2歳の誕生日に購入し、ちょうどよかったように思いますが、4歳でも遊んでいますし、7歳のお友達が遊びに来た時も楽しそうに遊んでいたので、長く使えそうですね。

使ってみた感想

英会話教室に入れるにはうちにはお金がなくこちらで遊ばせてみようと思ったことが購入のきっかけですが、英会話教室などに通っているお子さんでも毎日英語に触れることが大切かと思いますので、家にいつでも英語に触れられるものとしてこういった教材があっても良いかと思います。
購入後いきなり一人で遊べるようにはなりませんし、一緒について遊んであげる必要はありますが、教えた覚えもない英語をいつの間にか覚えていたということがたくさんあります。
購入後半年くらいで、ビデオのリモコンについている「W録画」のマークをある日突然「W」と言っていたり、雪だるまを見て「スノーメン!」と言ったり、ひらがなのイラスト付きの積み木の傘を見て「アンブレラ!」と言ったので驚きました。
何で知っているのか不思議に思っていましたが、ある日一緒にこちらの絵本で遊んでいる時に、「これか!」と発見しました。
これらは日本語よりも先に英語を覚えた単語になりますが、日本語と混乱するということはなく、自然と区別しています。
また会話よりも単語を先に覚えた方が良いのかなという点で他の商品と悩みましたが、単語も入っていますし、会話と言っても「こんにちは」「お名前は?」「それは何?」「お腹が痛い」「トイレはどこですか?」という簡単な日常会話です。
日本語でも単語だけ教えていくのではなく、単語と会話と並行して覚えていくので良いかなと思い購入しましたが、結果は良かったと思っています。
スマホアプリなどでは長時間遊ばせることに抵抗があるという方にもオススメできますね。

私が購入を迷ったもの、他に購入したもの

にほんごえいごおしゃべりことばのずかん

日本語と英語と633語収録。おしゃべりタッチペンで、聞いて学べる図鑑形式の絵本です。
ひらがな50音表とアルファベット表もついています。
対象年齢1歳半以上です。
歌やクイズも収録されています。

ディズニー おしゃべりイングリッシュPerfect!

こちらは、この商品の後に購入したものになります。
英語は860語以上、日本語1140語以上、総語数は2000語以上、キャラクターの声も230以上収録されています。対象年齢は3歳~6歳位となっていました。
『ディズニー おしゃべりイングリッシュPerfect!』は、日本おもちゃ大賞2015 コミュニケーション・トイ部門で優秀賞を受賞。
ディズニーが好きな子供さんにはオススメです。
個人的にはこちらで紹介している商品の中では、少し難しい内容もありますので、こちらが一番対象年齢が高いと思いました。少し大きくなったお子さんや、小学校低学年でも楽しく遊べるかなと思います。

アンパンマン おしゃべりいっぱい ことばずかん Super DX

対象年齢:3才以上
日本語1400語以上、英単語800語以上、二語文350以上、おしゃべりの数2200種類以上、ページは53ページです。
アンパンマンの好きなお子さんにはオススメですね。

こえで おぼえる ミッキーの ABC (ディズニーのえいごのほん)

こえでおぼえるミッキーのA・B・C
こちらはタッチペンではなく、モジュールボタンのついている絵本になります。
イラストのボタンを押すことで英語を発音してくれます。
こちらの商品もタッチペンの前に購入していますが、遊んでいるうちにこちらに載っている単語は全て聞けばどれかわかるようになりました。
英語が124語収録されています。
挨拶、気持ち、家族、食べ物、野菜、動物、乗り物、動作、体の部分、アルファベットなどのボタンが並んでいます。
ABCの歌も収録されていて、クイズもあります。1歳で購入しましたが、こちらも長く遊んでくれました。

 

 

【関連記事】
【徹底比較】ディズニー おしゃべりイングリッシュPerfect!とアンパンマン おしゃべりいっぱい ことばずかん Super DXの内容比較!

-育児グッズ