段ボール工作　無料で簡単　手作りのジグソーパズル　１歳から遊べる

1歳から遊べて、子供の成長に嬉しい効果のあるジグソーパズルが簡単に作ることができましたので、ご紹介したいと思います。

材料と製作時間

材料も少なくて１０分程度でできる簡単バージョンはアレンジの方に作り方を乗せていますので、そちらを読んでください。

材料

・子供の好きなイラストや写真を印刷した紙。フチの方まで絵が入っている方がパズルをする時にヒントになります。
（思い出の写真をサイズを大きくして印刷、子供のお気に入りのカレンダーの写真の部分を使用、インターネットから子供の好きなキャラクターなどのイラストを印刷、好きな絵本をカラーコピー、子供と一緒に白紙や段ボールに直接描くなど。）
・段ボール
（上記の紙と同じサイズより若干大きめのサイズに２枚切り取ります。段ボールに印刷が入っていて気になる場合は白紙や折り紙を貼りつけすれば綺麗にできます。）
・ハサミとカッター（両方あるとやりやすいです。）
・のり
・鉛筆やボールペンなど
・定規
・（あれば）梱包用の透明テープ（仕上がりが綺麗で丈夫になりますが、裁断が少ししづらくなります。）

ベイビーは食いしん坊なのでフルーツの写真で作ってみました。

製作時間

１０分～３０分程度

作り方

注意点などをこまごまと書いていますが、かなり簡単にできます。
貼って切るだけです！

段ボールのうちの１枚にイラストや写真をのりで貼りつけ

段ボールのうちの１枚にイラストや写真をのりで貼りつけします。フチだけでなく、イラストの裏全体にのり付けしてください。
子供と一緒に絵を段ボールに直接描いても楽しいですね。
強度を高めたい場合は、紙の上から梱包用の透明テープを全面に貼ります。
周囲は後で切り取るので、テープがはみ出ていてもオッケーです。
梱包用テープは貼りつけの時にしわになりやすいので、集中して頑張ってください。
私もしわになりましたが、気にしません！
梱包用テープを貼ると、カッターでの裁断が少ししづらくなります。面倒な方は貼らないでください。

イラストに合わせて、段ボールを切る

イラストに合わせて、段ボールを切ります。
私はハサミで切りましたが、綺麗にしたい場合はカッターの方が綺麗に出来上がります。
そして、切り取った段ボールと同じサイズにもう1枚の段ボールを切ります。
段ボールにもともと入っている印刷が気になる場合は、切る前に白紙や色紙を貼りつけしてから切ってください。
白紙の段ボールの上にイラストのついた段ボールを乗せて鉛筆で線を引いてから切ると切りやすいです。

外枠を作る

イラストの入った方の段ボールの中をくりぬきます。ここはカッターがないとできません。
カッターがないという人の場合は、後述していますアレンジの台紙無しのパズルを作られると簡単にできて良いです。
私はフチは2センチの幅で線を引きました。

外枠を台紙に貼る

上記で切り抜いたフチの方をもう1枚の段ボールに貼りつけします。
ノリで貼っても良いですし、私は面倒だったので梱包用テープで裏に巻き込むようにして貼りつけしました。

パズル部分を切り取る

イラストのついた段ボールのくりぬいた中身の方をハサミやカッターで切り分けます。
大きすぎるかな？というくらいから初めて、できるようになったら後で細かくしていく方がオススメです。
私は初めて作ったものは５ピースで作りました。
できるだけ、イラストを切り分けてパズルをする時にヒントになるようにすると良いです。

アレンジ

もっと簡単に作りたい場合は、段ボール１枚にイラストを貼りつけして切り取りするだけでもパズルになります。
ただ、台紙がないとパズルのピースを市販のもののように凸凹に切り分けていても組み合わせた時に離れていきやすいです。
子供が「うまくくっつかないよ。」と言い出したので、裏面にマグネットを貼りつけし、冷蔵庫やホワイトボードにくっつけて遊べるようにしてみました。

両面テープのついた薄いマグネットが１００円ショップでも売られていますし、時々ポストに入っている水道修理の案内についているマグネットを利用して両面テープで貼りつけしても良いですね。
ホワイトボードの上にくっついているのが、１００円ショップで売られているものです。

市販のもののような凸凹のものも雑ですがハサミで、それっぽくできます。
男の子のお友達からリクエストされて電車バージョンを作ってみましたが、男の子は電車が人気みたいです。
子供の好きなキャラクターでも簡単に作れるので、たくさん作ってあげてください！
ちょっと知育玩具っぽくするには、色やアルファベットや数字を入れてくりぬいてあげても良いですね。

ジグソーパズルの対象年齢

ジグソーパズルなんてまだまだできないと思っていたら３歳のお友達が結構難しそうなものをやっていたので、何となく自作してみましたが、初めて作ったパズルは大きすぎるかな？と思いながらの５ピースです。
現在2歳半なのですが、遊んでもくれないかな？とか簡単すぎるかな？と思いつつ作りましたが、最初は全くできず助け船を出しまくって何とか完成し、もう一回やると言って、何度も何度も繰り返し遊んで何と２時間遊び続けてくれました！
これほどひとつのオモチャで集中して遊ぶことはなかなかなかったので、それだけでも作ったかいがありました。
お昼寝後に、再挑戦した時はなぜか急にできるようになっていました。
作った後になってから、市販のものを見てみると何と２ピースなどのジグソーパズルが１歳代から遊べるとのことでした。
与える時期にもよりますが、ピースの少ないものはできるようになるともっと難しいものをやりたくなります。
その都度購入していると結構な出費になるのですが、自作すれば1枚１００円以下～無料でできますし、ピースもハサミを入れれば簡単に増やすこともできるのでオススメです！

ジグソーパズルの効果

できるかどうかは遊んだ経験があるかないかというだけの違いですが、指を使う遊びだし、集中するしきっと良い効果があるはずと思って調べてみると、やはりジグソーパズルには子供の成長にとって嬉しい驚きの効果があるとのことです。
・集中力や記憶力が高まる。
・創造力が高まる。
・手先が器用になる。
・直感やひらめき力がつく。
・論理的思考が身につく。
字面を見るだけで、天才児になれそうですね（笑）

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