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キャナナ
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洗濯機は縦型とドラム式どっちがいい?選び方まとめ

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どうも、キャナナです。

勢いで買っちゃいました。ドラム式洗濯機!

いやー、最近の洗濯機はこんなことになっていたんですね。。

もう3年早く知っていれば室内干しルームなんて作らなかったかも・・

ということで、今回は最新の洗濯機事情について、家電量販店の店員さんから教えてもらったことや、自分で調べたことなどを紹介したいと思います。

「そろそろ洗濯機、買い替えようかな・・・」という人はぜひ参考にしてみてください。

目次

縦型とドラム式の違い

1.乾燥機能

一番大きな違いは『乾燥機能』です。

縦型にも乾燥機能がついているものも増えてきましたが、大量の衣服をカラッカラに乾かすのは難しく、電気代もかなりかかりますので、実際は乾きにくい冬場の補助として軽く使ったり、ごく少量の洗濯機ものを急ぎで乾かすために使ったりするくらいにしか使えないかなぁという印象。

わたしも冬場は室内干しで乾きにくいので、1時間ほど乾燥をかけてから干していました。

しかし、ドラム式では6~7キロくらいの洗濯物でもカラッカラに乾かすことができます!コインランドリーをイメージしてもらえばわかりやすいかな?

なので、洗濯から乾燥まで全て洗濯機でやってしまいたいという方には、ドラム式が超おすすめこの乾燥機能が必要かどうかが、縦型とドラム式を選ぶ際の大きな基準にもなると思います。

ドラム式洗濯機があれば、もうこれからは「洗濯物を干す&取り込む」という家事自体が無くなっちゃいます。雨を気にしなくてもいいし、ほんと便利。

2.水道代と電気代

水道代

洗濯の際に必要な水の量が、縦型とドラム式で違います。

これは洗い方による違いなのですが、縦型は洗濯槽に水をたっぷりためて遠心力で洗うので、どうしてもたくさんの水が必要です。

一方でドラム式は、横向きの洗濯槽が回転し、洗濯物を上から下へ叩きつけて洗う洗い方なので、水は少量でOK。

節水効果としてはドラム式が優秀です。

電気代

洗濯の際の電気代はほぼ同じですが、乾燥では圧倒的にドラム式のほうが安いです。

これは暖め方の違いによるもので、ヒートポンプ式を導入しているドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥まで行っても1回18円程度だと店員さんから聞きました。(機種にもよると思います)

※ヒートポンプについては後述

乾燥までしてそんなに安いのなら、室内干しするために縦型洗濯機で補助的に乾燥してから干して、さらに除湿機を何時間も回すほうが絶対電気代は高くつくはずなので、これからはもうドラム式で乾燥までフルコース一択だなと思いました。

3.本体代

あとはコレですよね。本体代は縦型のほうが安いです。(一部の最新上位機種はドラム式より高額の場合もあり)

縦型は結構ピンきりで、最新のものであれば15万円くらいするものもありますが、だいたいは5~10万円あれば買えるかなと思います。

それがドラム式になると、15万円~20万円はかかるかなと思います。なんと約10万円アップ!

ちなみにうちは17万5000円で買いました。これでも底値と言われる今の時期に、値切り交渉してなんとか下げてもらった金額です。

なので、本格的な乾燥機能が必要ないなら、縦型でいいかなと思います。洗浄力は縦型もドラム式もほぼ同じレベルらしいし、洗浄だけなら電気代もほぼ変わらないので。

4.大きさ

ドラム式は縦型よりもかなり大きいです。なので、ドラム式だとマンションなどでは設置できない可能性があるので注意してください。

戸建てならおそらく大丈夫だとは思いますが、購入の前に必ずサイズを測って設置可能かどうか確かめてください。また、洗濯パンの大きさはOKでも、洗濯パンよりかなり手前に出っ張る感じになるので、近くにドアや引き出しがある場合も注意です。

店員さんは、「サイズ問題さえクリアできるのなら、これからは絶対ドラム式がいいですよ!」と言っていました。(まぁドラム式のほうが高いからそりゃ薦めるか)

性能的にはたしかにこれからはドラム式がおすすめだなと思うんですが、あとは金額だけですかね。数年後にはさらにいい製品も出てくるでしょうから、どのタイミングでドラム式に乗り換えるのかはあなた次第かなと思います。

一度高額なドラム式を購入してしまうと、簡単には買い替えられないかなと思うので、次はまた10年後くらいになるでしょう。

その10年間にも毎年どんどんいい製品が出てくるだろうし、だんだん金額も下がってくるかもしれない。

仮に今5万円で縦型を買っておいて、5年後にさらに性能のいいドラム式が10万円で買えるのなら、今15万円でドラム式を買うのとどちらがいいのかは難しい話ですよね。

わたしは我慢できずに大金はたいてドラム式買っちゃいましたが。。

ヒートポンプ式とヒーター式について

ドラム式洗濯機の乾燥機能には、主にヒートポンプ式とヒーター式の2種類があります。

縦型の洗濯機はほぼヒーター式一択になり、ヒートポンプ方式は今のところありません。

現在のドラム式洗濯機の上位機種はすべてヒートポンプ式を採用しており、おすすめなのは断然ヒートポンプ式です。

それは、乾燥時の電気代がぜんっぜん違うからです。(ヒーター式は、ヒートポンプ式より約2~3倍程度高い)

ほとんど乾燥を使わないのであればヒーター式でもいいと思いますが、頻繁に乾燥機能を使うのであれば、ヒートポンプ式にしておくのがいいと思います。(わたしもヒートポンプ式のものを購入しました)

家電量販店のPOPにも大きく記載があるはずですので、ドラム式洗濯機の中から選ぶ際はこの乾燥の方式だけはどちらであるか気をつけ、あとはデザインや金額で選ぶといいと思います。

特に、パナソニックのドラム式洗濯機(キューブルシリーズ)は、デザインもとてもオシャレでスペースも取らないのですごくいいんですが、乾燥方式はヒーター式なので注意してください。(ヒートポンプ式ならわたしもこれ選んでました・・)

ヒートポンプ式とは

除湿と温風送りを同時に行うような仕組みになっており、熱効率がよく、素早く乾かすことができる。そこまで高温ではないため、衣服にも優しい。

ヒーター式とは

ドライヤーのような仕組みで、高温の温風を放出して乾かす。消費電力が高く、高温のため衣服に痛みがでることも。

日立はヒートリサイクル方式というのを採用しており、ヒーター式に改良を加えて熱効率をアップさせ、ヒートポンプ式とほぼ変わらない電気代で乾燥することを可能にしています。

最新の洗濯機の機能について

縦型やドラム式に関わらず、最新機種に搭載されている各社の機能についても軽く触れておきたいと思います。

これ一昔前の洗濯機しか知らなかったわたしにはかなり衝撃でした。

  • つけ置き洗いができる
  • 温水で洗える
  • スチームアイロン機能がある
  • 高温の除菌コースがある
  • 自動槽洗浄
  • 穴なし洗濯槽
  • バブル洗浄

などなど、各社さまざまな機能を搭載しています。

今はつけ置き洗いや、赤ちゃんの衣服用に除菌洗いもできるんですね!

洗濯槽のカビもいつも気になっていましたが、そもそも穴のない洗濯槽や、使ったあと自動で槽洗浄してくれる機能もあるなんて感激です。

家電はこういう企業努力と進歩が目に見えてわかるのが楽しいですね~!毎年新製品をチェックしとかないと、どんどん時代に取り残されそうです。(つい最近まで洗濯機で乾燥まで全部できるの知らなかった・・)

まとめ

縦型かドラム式かは、まずは乾燥機能が必要かどうかと、乾燥を使う頻度から考えていくといいかなと思います。

必要ないのであれば縦型の乾燥なしとかでもいいですし、デザインだけでもドラム式がいいのであれば、乾燥なしのドラム式も一応あります。

そして乾燥が必要で、がっつり使いまくりたいのであれば、絶対ドラム式のヒートポンプ式がおすすめ。

個人的には、この乾燥が使えるだけで日々の家事が激変するので、今は乾燥使ってなくてもぜひ一度体験して欲しいです…!

なかなか使ってない状態だとどれだけ便利なのかが想像しにくいんですけど、毎日洗濯物を干して取り込むという作業がなくなるのはマジで革命的です。

天候も時間も気にせずいつでもボタンをピッと押しておくだけで洗濯が完了してしまうので。。

ということで、今回ざっくりではありましたが、これから洗濯機を選ぶ際に考えるべきポイントをいくつかまとめてみました。

最後にちょっとした豆知識だけ紹介して終わりにしたいと思います。

豆知識

ドラム式の洗濯機もお風呂の残り水は使えますか?

と店員さんに質問したところ、衝撃の一言が。。

店員さん
『お風呂の水には雑菌がいっぱいです。その水で洗濯すると洗剤である程度除菌はできますが、当然衣服も菌だらけに。また、水道代の節約のために残り水を使うのでしたら、ポンプで水を吸い上げる電気代と、節約できる水道代を比べても同額。もしくは電気代のほうが高いかもしれませんよ。』

な、なんですとー!?!?

水道代節約のために良かれと思ってやっていた風呂水の再利用が、洗濯槽を菌まみれにしてさらに吸い上げる電気代で水道代節約分もチャラになっていただとー!?

これは驚愕でしたね・・

まぁ冬場なんかは水道水よりも温度が高いから汚れも落ちやすいかなーと思ってたんですが、最新機種は温水洗浄もできるので、これならもう水道水一択だなと思いました。

あなたはお風呂の残水使ってますか?

この話を信じるか信じないかは、あなた次第です!

では今日はこのへんで!

またーノシ

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