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2017年10月17日火曜日

再びビタミンCで風邪を撃退

前に書いたように「風邪をビタミンC大量摂取でねじ伏せる」への検索流入がこのブログのアクセスの多くを占めている。最近また増えていて、先週あたりから全国的に風邪が流行りだしているようである。

私も先週風邪をひきかけて5日間ほど一進一退を続けたが、ビタミンCのおかげでこじらせずにすんだ、と思っている。

交通機関の発達ですぐ全国的に広まるのか偶然かはわからないが、ブックマークしている遠方の人のブログの主も風邪をひいたようである。ただその人は咳や頭痛や発熱の症状ごとに薬を飲んで、これが治ったらまたこれ、と悲鳴をあげていたが、風邪薬は対症療法に過ぎないから却って治りが遅くなるだろう。ちなみに「対処療法」と書く人が多いのは情けない。

まず1日目の夜、何となく発熱前のように体がだるくくしゃみも続けざまに出た。まだ大したことはないと思って何も飲まず寝た。

2日目朝も同じような感じだったが、体温を上げ血のめぐりをよくしたら治るだろうと1時間ほどジョギングをした。日中は先日書いたように暑い都会をさすらった。同じようなくしゃみをしている人がいた。治ったように思ったが夜になると同じような感じがしたのでビタミンCを飲み始めた。5錠(1.67g)ずつである。間隔は平均2時間ぐらいだろうか。

3日目も朝から体調は変わらずで飲み続けた。午後はちょっときつい運動を2時間ぐらいしたがパフォーマンスに影響するほどではない。ただ気管の上の方がムズムズして咳が少し出て血なまぐさい臭いがこみ上がってきた。これはいつものことで、ムズムズが下に下がっていったら赤信号である。

4日目は良くも悪くもならないのでごろごろしていた。

5日目の朝はジョギングをしようと思っていたが、少しだけ違和感があったので自重した。昼頃にはほぼ症状がなくなったので錠数を減らしていった。

副作用は特にない。

ということで丸3日間ビタミンCの大量摂取を行い60日分(180錠)を半分ぐらい飲んだ。1日10gということになるが飲むならこれぐらい必要だろう。「効かない」という実験は500mgぐらいでやっているようだから効かなくて当然だ。

私が常用している小林製薬のサプリメントは180錠が450円ぐらいなので、いざという時在庫切れにならないように買いだめしてある。粉末の方がコスパは良いと思うが外出時に携帯できないし量の管理も難しい。またビタミンCは還元作用があるので空気に触れて劣化しやすいだろう。

今調べるとアサヒグループ食品のディアナチュラの方が安い。1日分が2錠だが大量摂取には問題ないか。


なお私は医者でも学者でもないので真似して大量摂取しないように。

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