薄毛治療に保険は適用されるのか？　

私が薄毛治療を受けたい、、と思ったとき、最初に調べたのが保険適用の可否です。これまで健康保険の適用範囲について調べることの無かった私が、ここまで真剣に調べたのは、やはり「サラリーマンの給与で薄毛治療代を払うなんて妻に言い出せない・・」という気持ちでした。

そして調べた結果、「薄毛治療に保険は適用されない・・・。」

笑えないくらい残念でした。でも諦めきれない。治療費をなんとか家計を圧迫しない範囲に抑えられないか？

こんな気持ちと疑問に答えるために、私の事例を参考に、経験段を交えて紹介させて下さい。

薄毛治療には保険適用されない理由

AGAによる薄毛治療は保険が適用されません。残念です・・

そもそも、薄毛治療（AGA）は厚生労働省によって保険適用できる病気と認定されていません。理由は、薄毛（AGA）は命に関わる病気ではないからです。また、薄毛は歳を重ねるにつれて進行する生理現象という位置づけられているということも保険適用外の理由です。

薄毛になった時の気持ちは、なってみないと分からないものであると私は断言できます。精神的に不安定になり心の軸が揺れてしまうのが薄毛ですが、それが命に関わる病気では無いと、単純に分類されても・・というのが本音です。

でも現実として、厚生労働省による保険適用外という判断は変えようのないことですので全額自腹で治療する必要があるので腹をくくるしかありませんでした。皆さんもくくって下さい、すみません。

薄毛治療を可能な限り安くする方法

薄毛治療が保険適用外であるとなると、次は、いかに治療費を安く済ませるか？薄毛治療費を安く抑える手段があるのか？だと思います。あるわけねぇ！と思いきや、あったんです。

質問ですが、あなたが許容できる費用のイメージってどのくらいですか？

私が当初持っていた許容できる費用は、月に１万円以内、、、1万円以内なら、な、なんとかなんとかやっていけるかもしれなけど、1万円以上は超えてしまうんだろうな、、、1万円超えるんであれば、悩むな・・・。こんな感じでした。

それが結果的に月約5千円の治療で十分な効果を実感するレベルまで薄毛が回復したので、その方法をお伝えしたいのですが、、ただし、これには条件があります。

薄毛治療が約5千円で受けられる前提

薄毛治療費用を安く抑える前提条件として、薄毛（AGA）の発症から現在に至るまでの進行が浅く、投薬治療だけで効果が期待できる人です。治療開始が早ければ早いほどよいです。

逆に、薄毛（AGA）発症してから放置してしまい、だいぶ薄くなり、毛根から毛が生えなくなっているような状態であれば、投薬治療に“注入（浸透）治療”が加わり、AGA治療費は格段に高額になります。

だから、今スグこのページを閉じる前にAGA病院へ行くことを決断できない人、AGA病院に行くことを恐れて一歩前に踏み出せない人は、約5千円の薄毛治療で期待する効果を得るチャンスが減っていきます。　

・・という、嫌な言い方をしてしまうのは、一刻も早くAGA専門医の診断を受けるべきだと伝えたいからです！偉そうな言い方で本当にゴメンナサイ。だけど、私に薄毛リミッターがあったように、あなたのリミッターも時限爆弾のようにカウントダウンしているんです。

AGA治療薬が安いAGA病院を探そう、早く！

どのAGA病院でも内服薬治療はフィナステリドやミノキシジルという2種類の薄毛治療薬が用いられます。フィナステリドは抜け毛を止める薬、ミノキシジルは発毛を促進する薬ですが、薄毛（AGA）の進行が浅ければ浅い程、フィナステリドの服用のみによる治療で十分な効果を期待できます。

逆に、フィナステリドだけでは効果が期待できなければミノキシジルが加わり、投薬治療でも効果が期待できない人は、“注入（浸透）治療”が加わり、さらに毛根が機能していないと“植毛”ということになります。

このことからあなたが薄毛の初期段階であれば、フィナステリドをできるだけ安く処方してくれるAGA病院を探すことが、薄毛治療費を限りなく安くする方法なわけです。

そういう訳で横浜エリアであれば、治療費用を徹底比較したページがありますので、そちらをご参照ください。→薄毛治療費の最安値を徹底比較＆ランキング(2016版 横浜)

薄毛治療費を安くする為にやるべきでないこと

自己流の薄毛治療はすべきでない

薄毛治療費用をどうにか安くしたい！という気持ちが強ければ強い程、自己流の治療に走りがちです。私自信がそうでしたから・・・

自己流なので治療というよりは、薄毛対策という感じですね。絶対とは言い切りませんが、自己流はおススメしません。

薄毛治療をどうにか安くするための、やるべきでない代表的な自己流対策が、市販の育毛剤、市販の育毛シャンプー、育毛グッズ、生活習慣の見直しによる薄毛対策です。どれも対策としては間違えていないですが、期待した効果を得ることはできません。

市販の育毛剤

市販の育毛剤で効果があることはあります。条件は、まだほとんど薄毛（AGA）が進行していない、または薄毛の進行スピードがナメクジ並みに遅い人です。こういった方は、ある程度の効果を実感することができます。ただし、抜け毛のスピードが発毛スピードよりも早い場合は、育毛剤だけでは効果を得ることができません。AGA病院の医師が言ってたのですが育毛剤で失敗した結果、最終的にAGA病院での治療を受ける方が本当に多いようです。。

育毛シャンプー

市販の育毛シャンプーは、そもそも抜け毛を止める成分も、発毛促進する成分も含んでいないため、直接的な解決方法ではありません。ただし育毛の補助的役割として使用する上では良い対策と言えます。私も育毛シャンプーは使っています。

育毛グッズ

例えば頭の頭皮をトントンたたいてくれるマッサージ機等がありますが、発毛を促す程、頭皮の血行をよくするものではありません。効果はほとんど無いと言ってもいいです。正直、お金のムダです。。。持っている方、ゴメンナサイ。できれば処分するかオブジェとして飾って下さい。違う使い方があればそれでもいいです。

生活習慣

生活習慣の見直しは、やった方がよいです。睡眠時間、食生活、ストレス・・・　ただし、そう簡単に変えられるものでもないですし、生活習慣の改善だけで抜け毛を止めたり、期待するような発毛促進はできません。薄毛治療と平行で、生活習慣を見直していくことで補助的に薄毛改善になるので、やるべきことだとは思います。

プロペシア（フィナステリド）を個人輸入代行者から購入するリスク

この方法はすべきでないと個人的には言っておきます。確かに個人輸入代行者から購入することにより、安くプロペシア（フィナステリド）を購入することができます。ただし、プロペシア（フィナステリド）を個人輸入代行者から購入することには大きなリスクが潜んでいます。

厚生省のページを参照していただくのが一番早いのですが、個人輸入の薬品は、偽造品の可能性があってもその確認はされていません。また、個人輸入された医薬品による健康被害は公的制度による救済対象ではありません。

このようなことから、メリットよりもリスクの比重が大きいのが個人輸入です。私は,約1000円程度の削減の為に、こんなリスクを背負えません。私はビビりでしょうか？

まとめ

薄毛治療（ＡＧＡの治療）には、保険が適用されない中、いかに治療費用を安くできるかは、薄毛が発症してからいかに早いタイミングで薄毛治療を開始できるかにかかっています。

すなわち、自分の薄毛が気になった時点ですぐにＡＧＡ病院へ行って、診断を受けることです。よくAGA病院へ行くと、脅されて高額治療へ誘導されるという話がありますが、ＡＧＡ病院では、ＡＧＡでもない人に「あなたはＡＧＡだから、薄毛治療をして下さい」とは言いません。そんなことをすれば、口コミですぐにでも広がり信頼を失ってしまう時代ですよね。

今スグにAGA病院の診断を受けて薄毛治療するか、やっぱり自己流で薄毛対策するかは、最終的には本人次第です。でも、もしAGA病院へ行くと心が決まっているようでしたら、徹底的な薄毛治療費の比較作業は実施済みですので参考にして下さい。治療費最安値のAGA病院とは？→薄毛治療費の最安値を徹底比較＆ランキング(2016版 横浜)