2014年に沖縄で

海のそうじを1ヶ月半やりました。

 

 

 

 

それはまるで人生の通過儀礼だった。

 

 

 

 

私にとってとても大きな、

 

自分と、世界と、神様とつながる

 

大きな大きな試験でした。

 

 

 

 

 

 

 

まるで映画の中を生きているような

ワンシーン、ワンシーン、

どこを切り取っても美しい日々をおしえてもらったし、

 

 

また、

今までの自分をビリーーッと思い切り破くような

痛くて酷くて逃げ出したい日々でもあった。

 

 

 

 

 

毎日が美しくて、

毎日が痛かった。

 

 

 

 

だから今思い返すと、

とても美しかったんだけど、

とても残酷な日々だったって思う。

 

 

 

 

それは

神様と自分の約束だったし、

 

神様からの、

「私が私として生きること」へ向けての

登竜門というか、試験だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

海のそうじをする前にもまた、

大きな大きな体験をしていました。

 

 

今思うと、

この体験が“始まりの合図”だったと思います。

 

 

 

 

 

いつも行っていた無人島は

とても縁のある島で、

 

ある日、

 

その島のガマ(鍾乳洞)で

儀式を受けることになりました。

 

 

 

なぜそうなったのかわからないけど…

 

 

 

ある時、島を歩いていたら

その島の神様の通訳をしてくれる人とすれ違って、

話しかけられ、

 

 

 

 

アラブの人「島の祈りを知っていますか?」

 

 

 

 

 

 

 

よくわからなかったけど、そこから

「明日の夕方○時に、島に来てください」

と告げられ、

 

流れるように儀式を受けることに。

(その人はこの島の学校の試験だって言ってた)

 

 

 

 

 

次の日、島に着いたら

 

その島の“誕生と教え”を今から言うから

ノートに書きなさいと言われ、

 

黙々と教えをノート数ページに渡って

いっぱいに書いていきました。

 

 

 

これだけで1、2時間かかった。 

 

何か凄いことが起きている感じがした。

 

 

 

 

 

 

そして儀式を始める頃、

辺りは真っ暗だった。

 

 

 

 

 

 

 

ガマの中にたくさん神様がいて、

順番に挨拶していくものでした。

 

 

 

(⇧一人ひとり神様に挨拶する。この人はこう言ってるよって教えてもらいながら。)

 

 

 

あの時に「見えない存在」を

おしえてもらった気がする。

 

 

たぶんそういう大きな事がないと

信じれなかったから。

 

 

 

 

一通り終わったあと、

通訳の方に自分のビジョンを

言われて、儀式は終了。

 

 

 

「見た目は控えめで静かそうに見えるけど、

 

本来のあなたは

もっとパワーがあって行動的で、

周りの人を引っ張っていくような力を持った

リーダーの存在。

 

それが、

過去の経験や、絶望を感じるような体験などから

本来の力が見えなくなってるね。」

 

 

 

「あなたがこの島に来たということは、

もしかしたらあなたが生まれてくる以前から、

この島の神は、あなたを見ていたのかもしれない。

 

ある意味あなたが神様の望む通りに

今日までの人生をたどってきたから、

この機会に、この島に呼んだんだろうね。」

 

 

「これからどんどん変わっていく。

というよりも、本来の自分に戻っていく。

という感じだね。

 

あなたがこの島に来てこの体験をしたということは、

もう受け入れられたということだから。

 

これからの人生はもう大丈夫ということだから。

まぁまた戻ってきてね。」

 

 

 

 

初めて本物のスピリチュアルの言葉だったから

凄かったし、

 

本当に起きていくことひとつひとつが

夢みたいだった。

 

 

 

何の意味があったのかわからないけど

たくさん涙が出て

過去がフラッシュバックした。

 

 

 

 

この時を、

 

自分も、「この時」も、お互いに待っていた。

 

 

それが叶ったときでした。

 

 

 

人生が、

今までとは違う方向に動き出していくのが

心の奥の深いところでわかっていた。

 

 

ある意味、

こういう形で、

「自分の人生への許可」が

降りた時だった。

 

 

 

 

 

 

 

この体験を、

いつも書きたいと思うんだけど

全然うまく書けない。

 

 

 

忘れたくないから書き記したいし、

 

これを書かないと

(自分の中で吐き出さないと)

次に進めない気持ちになるんだけれど、

 

ずっと、書こうとするとダメだった。

 

 

 

 

 

うまく書けないけど、

 

 

 色々な事が同時に起こっていって

凄すぎて信じられなかったし、

だけど心はずっと「わかって」いた。 

 

 

という感じでした。

 

 

 

 

 

 

私が大好きなもの(神様とか島とか)に

 

大切なことを教えてもらえたんだろう。と思います。

 

 

“それなら信じ始められるだろう?”って。

 

 

だから大好きな場所で

 

とても大きな事が起こったんだ。

 

 

 

 

 

それからも半信半疑の繰り返しだけど、

 

「 この場所(時)にアクセスすればわかる。 」

 

そんな場所(時)をもらったと思います。

 

▶︎『この島とのもうひとつのエピソード』

 

 

 

 

そして

 

そこからたくさんの奇跡を体験していきます。

 

 

 

 

 

 

 

東京に帰ってきてから

「神様日記」を付けるようにしました。

 

 

 

「神様を感じた出来事」をノートに書いていく。

 

 

 

「ある人の事を思い出したら

その人から連絡がきた」とか、

 

 

「こんな気づきがあった」とか、

 

「ピンと来るもの(メッセージ)を見た」とか

 

「逢いたいと思ってた人に逢えた」とか。

 

 

 

 

 

そのころはすっかり、

神様と会話していたんだと思う。

 

神様との交換日記。にこ流れ星

 

 

 

 

 

 

  

なんで今、

こんな昔の事を書こうと思ったのかわからないけど、

 

自分の中で、

昔のターニングポイントを振り返ろうと感じて書きました。ニコニコ

 

 

 

 

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浩実