2017年5月18日木曜日

ジャッキー、窓から落ちる。

そうです。

そんな恐ろしい事があったのは、お昼寝が終わった頃の事でした。

目が覚めたジャッキーと茶々丸が、部屋の換気のために開けていた窓で、場所取り合戦を始めたのです。

マウスキーと姉マウスキーは、二匹に背中を向けてパソコン作業(ちなみに、ゲームではありません)をしていたため、あまり注意して見ていませんでした。

その時です──。

ドン!

と、何やら落ちた音がしました。

振り向くと、窓辺で茶々丸が物凄くおろおろしていて様子が変でした。

変だなと思ったので近くに行ってみると、網戸の網が破れていました。

破れていなかったはずなので、不審に思い、ハッと気が付いたのです。

ジャッキーの姿が部屋にないという事を──。

慌ててジャッキーを呼びましたが、返事もなく、まさかと思って窓の外を覗いてみたところ・・・・はい、いました。

ちょうど窓の真下の屋根の上で、怯えた顔をしたジャッキーが丸くなっていたのです。

どうやら、ビックリしすぎて、その場所から動けない用意でした。

どうも、茶々丸と小競り合いをしている時に、突き破って落ちてしまったのでしょう。

マウスキーはジャッキーに声をかけながら、拾い上げる事に成功。
と、いうか、ジャッキーは体を硬くしていて、とても怖くて動けなかったようです。

体に怪我をしたところもなかったし、無事に何事もなく済んで本当に良かったです・・。

とても恐かったジャッキーは、「ニャグググ・・・」と言ってぐったりしており、リズに耳を舐めて慰めてもらっていました。

そして、元気復活したジャッキー。

怖かった事を忘れ、今はキャベツをつまみ食いする事しか考えていません。

つまみ食いを所望と叫んでいます。

マウスキーがキャベツを手に取ったのを真剣に見ています。

やっとつまみ食いが出来ました。

キャベツは美味です。

その様子を見ていたリズ。

リズもつまみ食いを所望していたので、リズも食べました。

もちろん、茶々丸も食べました。

このように、いつもと変わらない楽しい夕食の風景が過ごせました。

ジャッキー君には、何かと肝を冷やされる事が多いようですが、事なきを終えてよかったです。

わんぱくなのはいいですが、本当に、ほどほどでお願いしたいものです・・・。

そんな、本日の事件でした。

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