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恐竜博物館を満喫して、再び勝山駅へ。
えちぜん鉄道に乗り込みます。
行きは賑やかだったけど、帰りはそんなに人も多くなかったので、無事ボックスシートの窓側ゲット。
車窓の雪景色がすごい。
名前は忘れたけど、どこかの駅です。
柵が曲がってるのは、雪の重みだよね…きっと
雪原!
さて、いったん福井駅で下車して、またまた駅前のハピリンに行って、お土産を購入。
要冷蔵品もあったので、配送のお願いをして、駅に戻って荷物を取って。
えちぜん鉄道の駅に戻って、今度は三国方面へ。
40分ほどで、あわら湯のまち駅到着です!
観光地の駅らしく、観光案内所やお土産物コーナー併設。
レンタサイクルもあるみたいです。
この日のお宿は、駅から徒歩約10分の、「ゆ楽」さん。
予約すれば送迎バスにも乗れたのですが、到着時間が確実じゃなかったので、送迎はお願いせず、歩いて行きました。
駅の近くには
「湯けむり横丁」
屋台風の飲食店が並んでいます。
ほとんどが飲み屋でした。
ここをさらに奥に行くと
足湯の「芦湯」がありました。
「源泉掛け流し」の一言には惹かれますが、時間もないのでここはスルー。
そして、「ゆ楽」さん到着です。
昔からの温泉地の旅館という感じ。
実際、中に入っても、すごい「昭和感」が漂う旅館でした。
館内の雰囲気が、インテリアも含めて、昭和な感じ。
ポスターも、映ってるモデルさんの風体からして最近のもののはずなんだけど、レイアウトというか、デザインが昭和。
ある意味、マッチしている(;^_^A
お部屋はこちらでした。
建物全体は、それなりに年季が入っていますが、部屋の中は綺麗です。
広い目のお部屋に入れてくださったようです。
なんと!
マッサージチェアがあった!!
マッサージチェア、使い放題です!!嬉しい。地味にめっちゃ嬉しい。
新しいものじゃありませんが、ごりごりぐりぐりしてもらうには十分。
肩こりもちだし、重い荷物もこたえていたので、これは嬉しかった!!
夕食前に、さくっと大浴場「はなこの湯」に行きました。
ちなみに男湯は「たろうの湯」です(笑)
こちらの温泉は源泉掛け流し
弱アルカリ性単純泉ということで、無色無臭、お湯自体に個性はありませんが、湯温がちょうどよくてめっちゃ気持ちよかった。
しかも、他のお客さんがいなくて独り占めできました。
こちらの温泉は巨石風呂なんですよ。
湯舟にどかどか巨石が置いてあるの。
公式サイトのお風呂の写真をご覧ください。
お風呂の中に林立する巨石…
なんかね~、意味わからないんですけど…
なんかオモロイ
それにかなりの広さです。
湯舟も広いし洗い場も多い。
団体さん向けの旅館ですね。
正直ね。
失礼ながら、こちらの旅館、あまり期待していなかった(^o^;)
というのも、たまたまYahooトラベルを見ていたら、2000円のクーポンをゲットできて。
それを使えて、さらに宿泊ポイントもすぐに値引きに使えて、なおかつ直前予約で安くなるプランで申し込んだのです(^▽^;)
1泊2食付き13000円(税抜き)がなんやかんやで1万円ちょっとになったのです。
(最終的には入湯税もついて、11100円(税込)でした)
周辺の旅館に比べると、かなり安い方に入ります。
突発的に決めた旅行だったので、あまり予算がかけられなかったんです(^▽^;)
でも温泉行きたいしな~と思って。
素泊まりだと周辺に一人で気楽に入れるお店はなさそうだし、諸々割り切って、温泉に入れればいいか~という感じで決めました。
ですがこちらの旅館、予想以上に良かったです。
正直、施設は経年それなりです。
お部屋は綺麗にされていますが(洗面台とかおしゃれだった)。
いろんな意味で昭和感たっぷりなので、古い施設が苦手な人には向きませんが…
そういうのがあまり気にならなくて、コスパ重視の人、温泉重視の人、むしろ昭和感懐かしいどんと来いな人にはいいと思います。
なんとな~く同じ空気を感じたのが、南紀勝浦温泉の「ホテル浦島」の本館。
洞窟風呂じゃないし、食事はバイキングじゃないけど、なんとなく空気感が似ている。
(ただしあくまで、本館)
そしてお食事も。(食事は会食場です)
テーブルに一気にセッティングされています。
海の幸中心。越前そばもついてます。
少しだけど、カニも。
甘エビも(めっちゃ甘かった)。
さらに天ぷらと茶碗蒸しもつきます。
典型的な旅館の夕食という感じですね。
一度にセッティングされるから、冷めるのは冷めちゃうけど、美味しかったです。
多分この旅館では一番ランクの低い料理だと思うんだけど、量も味も満足でした。
お料理のランクは、もっと上げることもできます。
近くの宴会場からカラオケの声が聞こえるのも、なんか昭和だったなあ…
ごはんの後はもう一度温泉へ。
今度は「庭園大浴場」というのに入ってみました。
庭園だし、露天なのかしら、と思ったら、違った(^▽^;)
湯舟の向こう、ガラス越しに庭園がしつらえてあるのです。
宿の写真を見ると、窓を全開にしている写真があるので、時期によってはオープンにするのかも。
こちらも広かった!そしてまたしても一人だった。
温泉は全体的に広いです。
お部屋に戻って、マッサージチェアで存分にぐりぐりして、寝ました。
このマッサージチェア付き、嬉しかったなあ…
*つづく*
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