こんにちは
『東京 フラワーアレンジメント スクール』です
Tokyo-Flowers
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今回は…
以前、私が花屋さんで見た光景を
書かせて頂きます
花屋一筋で、勤務経験10年のベテランの先輩と
以前、私が花屋さんで見た光景を
書かせて頂きます
花屋一筋で、勤務経験10年のベテランの先輩と
花屋勤務4年、プライベートでは
フラワースクールに通う後輩のやり取りでした
そのお花屋さんに並ぶ
全てのアレンジメントは
勤務歴が長いという事で
先輩が作っていたようです
ある日、アレンジメントの注文が沢山入り
先輩一人では間に合わないので
その先輩が
プライベートでフラワーアレンジメントを
習っているという後輩に
こう言いました
「本当は、勤務経験が短いから
任せるのは不安だけど
人手が足りないから
アレンジメント作ってくれる?」
後輩は、「わかりました」と
アレンジメントを作り出しました
すると…
先輩は、後輩の姿や作品を見て
立ち止まりました
「何、これ
私の作るアレンジメントと全然違う
お花ってそんな風に生けるの」
後輩は、
後輩は、
「私は、フラワースクールで習った通りに生けただけです」
先輩「え何を習うの」
後輩「下処理や、お花の向き、
お花を差す位置、バック処理等々
沢山あります
先輩は、いつもどうやって
アレンジメントを生けているのですか」
先輩「えーそんな事知らない
それに、お花屋さんに入った時の
先輩に教えてもらったんだけど
『適当に纏まるように作ればいいから』
と言われて、先輩のを見よう見まねで
生けてきたから…」
後輩「そうだったんですね」
先輩「私に、その生け方教えてくれない」
後輩「まず、お花が一番美しく見える位置を探して、
先輩「え何を習うの」
後輩「下処理や、お花の向き、
お花を差す位置、バック処理等々
沢山あります
先輩は、いつもどうやって
アレンジメントを生けているのですか」
先輩「えーそんな事知らない
それに、お花屋さんに入った時の
先輩に教えてもらったんだけど
『適当に纏まるように作ればいいから』
と言われて、先輩のを見よう見まねで
生けてきたから…」
後輩「そうだったんですね」
先輩「私に、その生け方教えてくれない」
後輩「まず、お花が一番美しく見える位置を探して、
好きなように生けてみたら
いいと思います」
先輩「お花の美しさなんで考えずに生けてきたから…
いいと思います」
先輩「お花の美しさなんで考えずに生けてきたから…
どうしよう…
全然生けられない…
私、ただ適当に差してただけだった」
後輩「先輩どうしたんですか
いつも手早に、10分位で生けてますよね」
先輩「……出来ない。私、今まで何をしてきたんだろう」
後輩「今から勉強しても遅くないです」
…と、ショックを受けて
立ち尽くす先輩でした・・・
今まで
【花屋勤務経験が長い=お花が上手】
と思っていた先輩が
壁にぶつかる瞬間でした
確かに、お花屋さんに並ぶアレンジメントは
当時の私が見ても
『?』という作品でした
花の向きも関係なく、
吸水性フォームは丸見え、
バック処理もなく…
そんなアレンジメントが
売られていました
お花屋さんだから
お花の取り扱いに慣れているのは当然
ですが、お花を綺麗に生けられるか?となると
話は別です
しっかり基礎を勉強された方と
独学では全く違います。
私、ただ適当に差してただけだった」
後輩「先輩どうしたんですか
いつも手早に、10分位で生けてますよね」
先輩「……出来ない。私、今まで何をしてきたんだろう」
後輩「今から勉強しても遅くないです」
…と、ショックを受けて
立ち尽くす先輩でした・・・
今まで
【花屋勤務経験が長い=お花が上手】
と思っていた先輩が
壁にぶつかる瞬間でした
確かに、お花屋さんに並ぶアレンジメントは
当時の私が見ても
『?』という作品でした
花の向きも関係なく、
吸水性フォームは丸見え、
バック処理もなく…
そんなアレンジメントが
売られていました
お花屋さんだから
お花の取り扱いに慣れているのは当然
ですが、お花を綺麗に生けられるか?となると
話は別です
しっかり基礎を勉強された方と
独学では全く違います。
やはり独学には、限界があります
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