先日の大雪の日、子供達は早くに帰宅して私はたまたま仕事休みだったので
「もう今日はこのまま暖かい部屋で過ごそう~」と思っていたのに
しんしんと降り続く雪に目を輝かせる子供達。✨
あっという間に、目の前の広い公園も積もったので、スキーウェアを着せてGO
とくに長女は生まれて初めて、長男次男も思い出せないほど前の雪遊びに大興奮
公園にもわらわらと子供達がやってきて、⛄作ったり雪合戦したり、定番の雪遊びがいっぱいできました。
私も子供達と一緒に本気で遊んでいた
18時過ぎには帰宅した夫が、マンションのベランダから眺めて
「まさか、あのせっせと遊んでいる大人じゃないよな 傘さして見守る親たちが多いのに・・・」
と目を疑うほど遊んでいた私です。^^
もちろん、翌日には体の節々が痛くて痛くて悶絶ですわ
こんな風に遊んだ後は、ゆっくりお風呂に入るのがいい と子供達が入って、早くに寝かしつけた後に一人で長風呂~
このあと、みんなのスキーウェアはお風呂で乾燥機かけて干さないと・・・
と思っていたら
なんと東京出張から地方都市の会社寮に戻れなくなった夫の部下から、まずは電車運休となった途中駅からの長距離タクシーの許可申請の電話。
そのとき、彼女(まだ若い女の子)はすでに退社して、超大混雑にもまれにもまれ、6時間も経っていたらしい
タクシーはOKして、これで帰れるね~なんて思っていたら、今度は事故で道路も不通となっていてとんぼ返り。
その報告を受けた頃の地点が、我が家とそう遠くはない・・・もともと出張先との間にある我が家なので。
「えっ もしかして、うちに泊めてあげる・・・ えっ まじ」
と、ドライヤーもかけていないボサボサ風呂上りの私。
でも、交通手段が全くないし、もう夜遅いし女の子で可哀想だし、状況に半信半疑でとりあえず
「うちに泊まってもいいって奥さんも言ってるけど」
と打診する、一回り以上年上の男性上司の夫。
念の為、彼女も遠慮して近辺のホテルや旅館を調べたけれど、なんと都会でもないのに全て満室だったらしい
おそらく同じような帰宅難民たち・・・
「もうあてがないなら、うちに泊まってもいいよ」
とのたまったらしい、タクシー運ちゃん(笑) こっちは一人暮らしのおっちゃんだったというから、
彼女が選択したのはもちろん、うち。 まじか!!!!!!!!!
(彼女は地元が超遠いのと入社数年の寮住まいなので我が家近辺に友達はいないと思われる)
どったばたで寝床を作り、部屋を片付け、本当に近くまできてたので 「え!本当に来るの!!?」となった15分後には、いた。(笑)
たまたま昼間に全体に掃除機かけてリビングを片付けてたから良かった。 ご飯もおかずしっかり作ってたし・・・
20代の若いコだから、まあ主婦目線ではないし、いいでしょ。
あったかいご飯に、お風呂に、布団。
これらを提供できて良かった
翌朝、5時半には用意されていた朝ごはんを見て
「ええ~ここまでしていただいて・・・本当に有難うございます」
と食べて、彼女は出社前にいったん自宅に帰りたいと、夫よりかなり早めに出かけていきました。
忘れられない大変な1日だっただろうなあ。
私も 「今度こういうときのために、選べるようにバスオイル複数とかあったらいいな~」
なんて思ったけれど
若い女の子が急に泊まりにくることになるなんて、そうないわ。
ぐったり疲れたけれど、振り返ると面白い一日でした。