こんにちは、ひろみです。ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしょうか❓
【ダンス三昧です。】という方のために、と言っても競技ダンスではなく、社交ダンスの歴史を学ぶための準備をしているという話です。
ダンスの先生を長くやっていると、生徒様とのお付き合いだけでなく、社交ダンスに関わる先生や、いろいろなプロの方と一緒にお話ししたり、仕事したり、競技会に出たりと、勉強できる機会に恵まれますが、私は、運よく国内外の一流プロの方々とお食事したり、いろいろな面白いお話を伺う機会に20代の頃から恵まれました。
その時は、競技ダンスのことばかりで、ただお話を伺い、次の日には、聞いたことを実践してみたり、迷っていることを反省してみたり、やっぱりダンスの練習に明け暮れていましたが、引退された先生には、競技ダンスだけでなく別のことに興味を持っていらっしゃる、ちょっと変り種と呼ばれるような先生も、いらっしゃいました。
✳︎東京2大ダンスホール フロリダ 銀座 メリゴールドの広告
その先生のうちの一人に、社交ダンスの歴史に興味がって、ダンスの歴史を学ぶため、わざわざ現地に旅行されていらっしゃる方がいました。もう、亡くなられましたが、その先生、いつもお酒を飲んでいらっしゃったけど、優しくて、競技会場に行ったらいつも声をかけてくださいました。
私も、ダンスを勉強するために、コーチャーから話を伺いに、いろんなところに訪ねて行って、色々ダンスを習ってきましたが、いざ自分が引退すると、勉強したいものが、競技ダンスだけではなくなってきました。
今は、何を自分がしたいか、もう一度考える時間だと思っています。
それで昨年、社交ダンスの古書と、社交ダンスのレーコード300枚ほど集めました。ダンスの足型や歴史など、イラストや解説も付いているので、意外と面白いです。
古書/続 社交ダンス必携 /玉置真吉/昭和33年
現地に行って話を伺ったり、本屋、ネットで調べたりしていると発見があってちょっと面白いです。