*****************
このBlogでは、
大学中退、フリーター歴7年を経てカウンセラーに転身、
延べ3000回以上のセッション実績、クライエント社会復帰率3年連続No.1に至った『セッションノウハウ』等を綴っています。
*****************
クライエントの悩みを
解決してあげたい!
少しでもクライエントの力になって
気持をラクにしてあげたい!
少なからず、カウンセラーとして
一度は誰もが思うことです。
“その人の為なら
いくらでも話をききます!”
当時、カウンセラー1年生の私は
熱意に燃えていました。
しかし、クライエントの気持ちが
晴れたとしても
本当の『解決』には
たどり着かなかったのです。
『カウンセリングの時間』を守ること。
これは、養成講座の時から
口酸っぱく言われ続けていました。
『時間を守ること』
イコール、時間配分を考えながら
カウンセリングを進めていくこと。
そして、時間に合わせた
『クロージング』が重要になってきます。
『時間を守ること』で一番重要なことは
カウンセラー側が『聴く』集中力を途切れさせないこと。
カウンセラーも1人の人間です。
『集中力』に限界があるのと同じで
『傾聴』することも限界がある。
“何時間でも、クライエントの納得するまでききますよ!!”
すみません・・・。
それは、無理なんです。
ずっと『きくこと』ができても、『聴く』ことは無理。
『聴く』から『聞くフリ』になるんです。
クライエントの心境
クライエントの状況
クライエントの想い
きく時間が長ければ長いほど
頭の中がごっちゃになって
クライエントの『本質』が分からなくなる。
きいているようで、きいていない。
分からなくなると、最終的には
“そうなんですね~”
販売や営業でよく使われる
『建前用語』でその場をしのごう
無意識のうちに
話をきくことすらできなくなってしまうのです。
私も、カウンセリングしたての時
クライエントの悩みを
解決してあげたい
そんな1人でした。
でも、カウンセリングを重ねる度
気付かされることがたくさんある。
その一つが
『聴く』から『聞くフリ』に
なってしまうことでした。
『聞くフリ』は、最悪
クライエントの信頼を失いかねない。
今でもつくづく、知れば知るたび
奥が深い業界だと
実感させられます。
miho
1位、本気で狙ってます!
宜しくお願いします!
※厄払い、行きたい!
切なる願いなんだな(>_<)