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このBlogでは、
大学中退、フリーター歴7年を経てカウンセラーに転身、
延べ3000回以上のセッション実績、クライエント社会復帰率3年連続No.1に至った『セッションノウハウ』等を綴っています。
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【カウンセラーの『トリセツ』書籍化決定!】
カウンセリングの実習中。
カウンセラー役をした人が
感想でよく述べる言葉があります。
その言葉、あなたは
なんだと思いますか??
「思うようにできなかった」
「全然ダメだった」
否定的な自己評価が大半です。
その中でも、特によく感想で
出てくる言葉が
「聞き出すことができなかった」
クライエントの状況を
制限時間内に把握することができず
「聞き出すことができなかった」
そのような感想を
述べる方が多いんです。
しかし、実は
『聞き出す』必要なんて
そもそもないんですよ。
カウンセリングする際
『聞き出す』心理が働く時。
それは、クライエントのことを
把握しなきゃという気持ちを
より強く持っている証拠。
クライエントのことを
知ろうとする気持ちは
とても大事なこと。
でも、『聞き出す』ことを
前提にしたカウンセリングは
クライエント自身
言いたいことが言えない状況を
作っていることにもなるのです。
そして、もう一つ。
『聞き出す』ことが
頭にある時というのは
気付かないうちに『質問』が
多くなっていきます。
『聴く』ではなく『訊く』になり
カウンセリングではなく
インタビュー方式に。
カウンセラー主導の
カウンセリングに
なってしまうのです。
当時、私が養成講座で
練習していた状況は
ほとんど、初回面談(インテーク)
初回面談で、クライエントが
言いたいことが言えない。
あなたが、クライエントの
立場だとしたら
どのように思いますか?
“じゃぁ、どうしたらいいの?”
“聞き出さなくてもいい方法って、何?”
それは、次回
お伝えしますね♡
miho
目指せ1000超え!
素直に言います!
クリックして下さい笑
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※ どこへいっても
話題になっているのは
WBCです笑