♡初めての方は
→こちら
ドリーム先生、木内鶴彦、さとうみつろう コラボトークショーのご案内は
→こちら
先日、相撲の土俵に女性が上がり、女性は土俵に上がってはいけない決まりがあるので、病人の介抱中でも、土俵から降りるようにというアナウンスがあったという記事をあげました。
相撲の土俵の記事は
→こちら
その後も、あれからずっと各テレビでその話題について、取り上げていました。
何度もやっているので、まだこの話題についてやっているのだなと思いました。
ちびっ子相撲でも、女の子は土俵に上がるのが禁止となったそうです。
理由は、顔に怪我をしてはいけないからという理由でしたが、とってつけたようにも感じました。
普段、その子たちは、ちびっ子クラブみたいなのに所属していて、相撲の練習もされているようです。
そうなると、普段の相撲の練習も危なくて、できないということになります。
挨拶をするにも、男の市長は土俵に上がれて、女性の市長は土俵に上がりたいと言われても、拒否したそうです。
ずっと土俵に女性は上がってはいけないということですが、仮に女性が土俵に上がって、何か困ることがあるのでしょうか。
誰かが痛い思いをしたり、辛い思いをしたり、悲しい思いをしたりといった事があるのでしょうか。
女性が土俵に上がったからといって、嫌な事が起きるのでしょうか。
どこかの誰かが悲しむ事でも起きるのでしょうか。
土俵に女性が上がったからといって、上がる何秒前と比べても、何も変わっていないですし、大変な事が起きるわけでもないですし、何も困った事は起きないです。
現に、過去にも女性力士がいて、土俵の上に上がりましたが、何か困った事など起きていません。
女性は月経があるので、穢れや不浄のものとして扱われ、だから神聖な土俵には上がってはいけないという説もあります。
月経があるからこそ、全ての男性、つまり相撲をとっている力士も、お母さんが月経があったからこそ、この世に誕生しています。
生理があるから、穢れや不浄というならば、生理が終わって、もう月経がこない人だったら、土俵に上がってもいいのでしょうか。
そして、土俵には女性の神様がいて、土俵に女性が上がると、神様がヤキモチを妬くという説もあり、そのため女性は土俵に上がってはいけないと言われていることもあるそうです。
ついには、とうとう神様のせいにまでしていますよね。
全て人間が作り上げたものです。
臨機応変という言葉もあります。
100人がいたら、100人とも同じ答えだと思いますが、土俵で自分の息子が心臓発作などで倒れた時に、そこには女性の医者しかいなければ、その方にすぐに土俵に上がっていって、処置をしてほしいと思いませんか。
それは親としての本能です。
女性の医師が助けようとしているのに「あなたは女性だから土俵に上がらないで」「息子のそばに行かないで」といって、すぐに心臓マッサージをしたら助かる命も、放ったらかしにしてほしいと言うでしょうか。
答えは、みんな親なら一刻も早く救ってほしいと願うのではないでしょうか。
議論をすることの話ではないと思います。
土俵に上がって処置をされた看護師さんが、何度もテレビニュースで取り上げられていましたが、ボーッと見ている男性をかき分けて、すぐに「その方を助けたい」という一心で心臓マッサージを始められました。
この方はベテランの方で、心臓マッサージが手遅れになって最悪のケースも体験されているでしょうし、逆にすぐに処置をして、助かったケースも体験されていると思います。
とにかく、赤の他人ですが、一刻も早く救いたいと思ったと思います。
土俵は神聖な場所とか、土俵には神様がいますとか、人間が作り上げていますが、本当は上がってはいけない、土俵から降りなさいと言われた、その女性にこそ、本当に神が宿っているのだと思います。
本当の神なのは、女性が生理があるから、穢れたとか不浄だとか言いません。
土俵の上だけを神聖な場所だと、人間が作り上げていますが、本当の神は目の前の人を助けたい、自分がどう思われようが、どう批判されようが、目の前の命を助けたい。
そういった愛ある心に、神は宿ります。
ブログの紹介です。
パワーストーンについての記事は
→こちら
パワーストーンのご注文は
（╹◡╹）♡←ここ
ネックレスについての記事は
→こちら
新作のパワーストーン
