かくかぞくにっき

■パパの口（くち）って臭いからイヤ！

子供や奥さん、恋人に言われたらかなりショックな言葉ですよね。

私も最近言われてしまい、かなり強力な洗口剤リステリンを買いに
ドラッグストアに走りました。まあまあ効果はあったのですが、アルコール
に弱い私は結局ノンアルコールタイプのモンダミンに変更しました。

さて、口臭の原因には様々な要因があります。

主な原因は口腔内にあるわけですが、口だけが原因とは限りません。

口の中には２００種類以上の細菌がいます。これらが増殖して垢や

口の中でも新陳代謝が発生しており、その際に死滅した細胞のたんぱく質などを分解

する際に悪臭を発します。

口の中の細菌を抑えたり無くすのは絶対に無理！ですが、細菌が分解する口の中の

汚れを除去することはできますね。

何が原因で口臭が起こるのか。

これらを知ることで、口臭は抑えることが出来ます。

自分ではケア出来ないものもあったりしますが、そこはプロの歯科医

に任せればＯＫです。

・人前に出て話す時に口臭が気になりあまり喋れなくなってしまう。

・歯をきちんと磨いているのに口が臭いような気がする。

・口の臭いが気になって人と積極的に関わることが出来ない。

など、口臭で悩んでいる人はぜひ、このブログで正しい口臭の

を学んで、一日も早く口臭の悩みから自分自身を解放

してあげてください。

口臭は、治るものです。

適切なケアを今日から始めましょう！

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■生理的な原因

口臭は、歯や歯の間にたまった（歯垢）、舌についた汚れなどと
口の中に２００種類もいると言われている細菌が作り出すものです。

口の中にたまった汚れを細菌が分解する時に、臭気を発します。

細菌が繁殖するタイミングは口の中が乾いたとき。
寝ているときや緊張した時など唾液の分泌が減った時に
口が臭くなります。

細菌の繁殖と、細菌による汚れの分解などで口臭を発しないようにするためには、口の中をケアすることにより清潔に保ち、乾燥させないように

適度に水分を補給するのが良いでしょう。

生理的な原因は、普段からの心がけとケアでほとんど治すことが可能なものです。
また、口臭を計測できるブレスチェッカーなどで自分の口の匂いを数値化してみるのも口臭予防習慣をつけるには効果的です。

タニタブレスチェッカー（B/アイボリー）

■病的な原因

毎日歯を磨き、口の中を清潔になるようケアしてても口臭が消えない場合は病的な原因の可能性も考えましょう。

原因としては、虫歯や歯周病、扁桃腺、慢性鼻炎、糖尿病、慢性気管支炎、肝機能不全などいろいろな原因が考えられます。口臭は健康のバロメーターなんですね。

もしこれらが原因の場合は医師による適切な治療が必要になってきます。口臭ケアをしても口臭が治る気配がない場合は、まずは歯科医に相談することをおすすめします。

放っておくと、口臭だけでなく大変なことにもつながりかねないので、

早め早めの対処が必要です。

■食事や嗜好品による原因

コーヒー、餃子やにんにく、焼肉などを食べると口臭がきつくなってしまいます。

ブレスケアなどでその場をしのぐことも出来ますが、効果はあまり期待できません。

一番の原因であるタバコは、口臭の強烈な原因となります。

タバコとコーヒーが混じった臭いは我慢できないくらい臭いですよね＾＾。

お酒も、アルコールが分解される時に発生するアセトアルデヒドなどに

よって口臭の原因になります。

食事や嗜好品による口臭は自分で摂取するのを控えれば抑えられます。タバコは歯についたヤニや、肺の中のニコチンの臭いなど、体に染み付いてしまうので、口臭が気になるのであればタバコは吸わないのが一番ですね。私は禁煙してから口臭は若干抑えられました。

■歯ブラシ・歯間ブラシ

口臭対策において、歯ブラシと歯間ブラシなどのアイテム選びは
かなり重要です。よく、食後につまようじでシーシーとやっているおじさんがいますがやはりちゃんとした歯間ブラシを使用することが望ましいでしょう。

口臭のケアで、口の中の汚れの除去は欠かすことが出来ません。

歯ブラシで歯垢をしっかり除去することがたいへん重要です。

歯垢が残っていると、口の中の細菌が歯垢をもとに口臭の原因となる

成分を作り出してしまいます。

また、普段あまりやってる人がいないようなんですが、歯と歯の間の

歯間にも歯垢はたまります。

こういった歯間も、専用の歯間ブラシで歯垢を取り除くようにしましょう。

汚れを残すことは口臭へとつながりますので、口の中のケアは積極的に行っていきましょう。

■　舌ブラシ

舌のケアをしてる方はどれくらいいるでしょうか。

舌のケアをやっているひとはあまり見たことがありません。。

舌の表面には、舌苔と呼ばれる細菌の温床のようなものがあります。

舌苔をそのままにしておくと、細菌がどんどん繁殖するわけですから、
それがきつい口臭の原因となります。

この舌苔を専用のブラシで1日に1回程度は取るようにしましょう。

この時重要なのは、強く動かさないこと。
あまり強く動かすと、舌の表面を傷つけてしまうかもしれません。

舌の奥から前に、舌をちょっと押すような感じの力で舌苔を取り除くのがコツ。

この、舌苔と歯垢をきちんとケアしてコントロールすることでだいぶ
口臭はおさえることが出来ます。

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■デンタルウォッシュ（洗口剤）

デンタルウォッシュは、歯磨きなどではなかなか落とせない歯垢を浮かして除去したり、歯周病などや、虫歯の予防、口臭予防や油っぽい食事の後の口の中の汚れにおいなども、液を口の中に入れてくちゅくちゅゆすぐだけで落としてくれる大変便利なアイテムです。

これは歯磨きや歯間ブラシで落とせなかった汚れを落とすのに最適です。

デンタルウォッシュは、口臭予防のための口内ケアにはぜひとも

取り入れて欲しいアイテムです。

モンダミンやクリニカ、リステリンなどが有名です。

最近では、アルコールに弱い人のために、アルコールフリーで低刺激なもの
も多数発売されていますのでドラッグストアなどで好みに合ったものを探してみましょう。

下記のものは雑誌「MONOQLO」などでベストバイに入っていた洗口剤です。
近所のマツキヨなどで探したのですが、なかなか見つからず、ゲットするのなら通販に頼るしかなさそうです。

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■　歯石除去

歯石の原因は歯垢であり、どんなに毎日歯磨きをしている人でも必ずあります。

歯石は非常に硬いので、個人で取り除くのは無理です。歯科医に適切に除去してもらう必要があります。

歯石は、口臭の原因にもなります。

歯磨きを行っても口臭がある人は、歯石が臭いの原因となっているのかもしれません。

歯垢はどのくらいの期間放置すると歯石になるのでしょうか。答えは2日。意外に早いですね。

歯石は、3ヶ月に1回くらいの間隔で除去してもらいましょう。ついでに歯科検診を受け、虫歯も治してもらいましょうね。虫歯も口臭の原因になります。

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いかがでしたか？口臭対策についてまとめてみました。口の中の健康はそのまま体の健康に直結します。このブログ記事を参考にしていただき、ぜひストレスフリーな毎日を送ってくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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