オオグソクムシの赤ちゃんがたけすいの小窓にいた

竹島水族館(蒲郡市)でオオグソクムシの赤ちゃんをみつけた

たけすいの小窓で順番に水槽を覗いていったらこいつがいました。特徴ある眼の形といい立派なおヒゲ(触角)からみて一目でフナムシじゃありません。

オオグソクムシの赤ちゃん(竹島水族館)撮影日:2018/06/16
オオグソクムシの赤ちゃん(竹島水族館)撮影日:2018/06/16

この写真だけだとイマイチサイズ感がわからないと思います。

オオグソクムシの赤ちゃん(竹島水族館)撮影日:2018/06/16
オオグソクムシの赤ちゃん(竹島水族館)撮影日:2018/06/16
オオグソクムシの赤ちゃん(竹島水族館)撮影日:2018/06/16
オオグソクムシの赤ちゃん(竹島水族館)撮影日:2018/06/16

ぼんやり写っているのが私の人差し指。だからこの赤ちゃんは幅で6-7mm、体長で1cm程度だと思います。

人間に限らず赤ちゃんって顔のパーツが中央に寄っていたり、2頭身、3頭身って頭でっかちな姿が可愛い理由と思うのですが、こいつはまるっとそのままスケールダウンしたように同じ姿をしています。

2013年2月にはこの竹島水族館が卵を孵化させることに日本で初めて成功した記録があります。でも、この子は違うような気がする、、、。

1匹だけぽつんと水槽に居たので(大人の)オオグソクムシや深海魚など他の生物の入荷に混じってたというのが真相ではないかと想像しています。

なにより竹島水族館で生まれたものならもっと大騒ぎしててもおかしくないと思います。(ここでいう大騒ぎとはSNSや掲示物での紹介があってもおかしくないってこと)

他の水族館での紹介はこんなふうです。

鳥羽水族館での飼育日記ブログ
→ オオグソクムシが抱卵していました

沼津港深海水族館でのFacebook
→ 赤ちゃんが生まれ始めた。

沼津港深海水族館によるYouTube
→ オオグソクムシの赤ちゃん

どんなエサを与えるのか?、順調に飼育できるのか?、興味はつきません。また次に行ったら覗いてみよっと。


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