先日、近くのお寺の前を通ったら 蕎麦の花が一面満開に
咲いていました。
蕎麦の花は白くて小さくて、なかなか可愛い花です。
もう少し経つと新蕎麦の季節ですね。
味覚の秋とよく言われるように、秋は美味しい旬のものがたくさんあります。
新蕎麦もそのひとつですね。
これからの季節 暖かいかけ蕎麦もいいですが、私は冷たいざる蕎麦が特に好きです。
蕎麦の歴史は古く、1000年以上前から栽培され食べられているようです。
昔からある有名な都々逸に
「信州信濃の蕎麦よりも あたしゃあなたの そばがいい」
と言うのもありますが、誰かを好きになると、ここで、そこで、そして、どこででも そばにいたいものです・・・
ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア/ザ・ビートルズ
ポールのメロディは、まず美しいですね、流れが自然ですし、何処か懐かしいような感じと、そこはかとない切なさ・・・天才が奏でる旋律は、クラシカルでやはり素晴らしいです。
ポールのダブルトラックによるリードボーカルが効果的ですし、ポール、ジョン、ジョージの3人のコーラスも美しいです。
そして、ポール・マッカートニーのライブバージョンから。
ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア/ポール・マッカートニー
このライブバージョンもまたアコースティクな感じで、いいですね。
ビートルズの曲を聴いてると何故か私は泣けてきます。
たった2分半で、聴く人を感動させるものですね。
この曲は、メロディも素晴らしいですが、ポールの歌詞がまたいいんですよね。
素敵な人生に、僕の愛しい人がそばに必要なんだ・・・
ここでは毎日をしっかりと生き
あの人の優しい手で 僕の人生は変わる
”何か”がそこにあるんだ
そこでは彼女のしなやかな髪をもて遊び
二人して夢見心地に酔いしれる
誰かが話しかけても 彼女には気づかない
僕はどこででも彼女と一緒にいたい
そして彼女さえ僕のそばにいれば何の心配もない
彼女を愛する事はいつでも一緒にいる事
愛はわかち合うもの
互いに永遠の愛を誓い
眼を見つめながら いつでもこうしていられる事を祈る
ここで、そこで、そして どこででも
二人は一緒に・・・
素敵な歌ですね。
カバーも多いですし、ラブソングの歴史に残る名曲だと思います。
今回は、ビートルズの 『ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア』 を
お届けいたしました。
私が高校の時、初めて買ったビートルスのアルバム 『リボルバー』 に収録されている曲です。
付記 「2016.9.23」
優しいカルチャーショップさんが、今回の記事をリンクしてくださいました。
ありがとうございます。
↓
『忘れられない場所がある』