4月20日は郵政記念日ですね。
そして、20日から1週間は切手趣味週間です。
私が中学の頃、記念切手を集めるのが流行ってました。
記念切手の発売日になると私も学校に行く前に郵便局の前に並んで、記念切手を買ってから、学校に登校していました。
当時は、デパートの中にも記念切手を売っているショップもあって、買いに行ったり、友達と交換したりして、自分の欲しい切手を集めました。
今は切手を集めている中学生なんて、いないのでしょうね。
その頃 集めていた切手がたくさん本棚の片隅に残っているので、その中から過去の4月20日に発売した切手趣味週間の切手を載せてみます。
このシリーズは、日本の有名な版画家や画家の作品が
使われていますから、中学生だった私にとっても、なかなか魅力的かつ収集欲が沸いたシリーズでした。
切手と言えば、大好きな歌があります。
切手のないおくりもの/財津和夫
財津さんのお人柄が感じられるような、歌詞もメロディも歌声も、温かさと優しさに溢れた歌ですね。
私からあなたへ この歌を届けよう
広い世界にたった一人の
私の好きなあなたへ
昔、NHKの 『みんなのうた』 で流れましたが、この歌の子供からお年寄りまで、誰でも理解でき共感できるような素敵な歌詞と、誰にでも親しまれるようなメロディは、本当に素晴らしいと思いますし、財津さんの優れた才能の証でもあると思います。
洋楽の有名なスタンダードナンバー 『ユー・アー・マイ・サンシャイン』 のような曲をという依頼で作られた曲らしいですが、たしかに雰囲気が似ていますね。
これからもずっと残って歌い継がれて欲しい素敵なメッセージが込められた名曲だと思います。
切手のないおくりもの
作詞 財津和夫
作曲 財津和夫
私からあなたへ この歌を届けよう
広い世界にたった一人の
私の好きなあなたへ
歳老いたあなたへ この歌を届けよう
心優しく育ててくれた
御礼がわりにこの歌を
知りあえたあなたに この歌を届けよう
今後よろしくお願いします
名刺がわりにこの歌を
別れゆくあなたへ この歌を届けよう
寂しいときに歌ってほしい
遠い空からこの歌を
今回は、財津和夫さんの 『切手のないおくりもの』 をお届けいたしました。
私は、アーティストのように素晴らしい歌を作る才能はないので、彼らの歌を題材にブログを書く事で、皆さんに何かを届けようとしているのかもしれません。