初越のこみちにようこそ

とんでもないボケに自分を疑った猛暑日。

でも、

こみちの近くの水田で、

一つの夢の現実となった姿に出会いました。

昨年の牧水の会で、評判になり、短歌に詠まれたあの清酒香取の

原料米を作り始めた青年達。

そんな青年の存在が私の夢そのもの。

ついに会えました。

何かをしたいという思いは湧いても、なかなか立ち上がれない。

よいしょという最初の一歩を踏み出したって凄いこと。

人が集まったって、凄いこと。

そんな青年が近くにいる。

「イヤー、面白がってやってるんでする」

   それが凄いしほんもの!  何が? ってー

本来の生活の・・・・・ここが大切と思うのですが、うまく言えないー

 

とにかく楽しそうにやっていました。この猛暑の中。

 

私が憧れるのは、そうして行動している人が、退職後の目標だからでしょうか。

病院通いに明け暮れ、労られて生きてきた年月にピリオドを打ちたいと願い・・・

食べられない食物があることも行としよう。身体のことばかり思うのはやめようと、

歌ってみました。

食べ得ぬを仏道として行としてして

          我がことばかり思うを捨てたし

 

一日を終え、思い出すと・・・

彼らはやっぱり似ていると思いました。こみちのはつ子さん達。

世代は違ってもと、ある友人に話したら、

「夢に向かって、行動するところがね。」と表現してくれました。

今度一緒にランチをー

新酒、楽しみです。

わたしも何か手伝えるでしょうか ?

まだ、体力仕事はだめですが・・・ぼちぼち鍛えます。

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへ
にほんブログ村