我が家もクリスマスツリーをリビングに飾り、徐々にムードも高まってきました。
今週は、2年前に訪れたクリスマス時期のフランス・アルザス地方への旅行記がなんとも中途半端に終わっていたまま下書きに残っているので、完結すべく綴っていこうと思います。
では、1日目の夕方から続けます。
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今回は2泊3日のアルザス旅行なのですが、宿泊は田舎のこじんまりしたホテル Hôtel à la Vignette にしました。アルザスらしい木組みの建物。
サン=ティポリット Saint-Hippolyte という人口1000人ちょっとの村にある家族経営のお宿。2泊連泊となるのですが、決め手は2泊で139ユーロ(朝食なし、滞在税別)という手頃な値段とバスタブ付きの部屋を確保してくれる為でした。鍵をもらった部屋は3人用で、小さなシングルベットがある別部屋付きで、部屋の内装は特筆すべきところはありませんが、値段からすると広めな部屋で満足でした。Yvesにとってはパーキングが最重要チェックポイントになるのですが、僕にとっては冬の旅行にはバスタブ付きが最優先ポイント。駐車場も目と鼻の先の教会脇に無料のパーキングがあるとのことで決まったのでした。
レストランも併設していてお得なセットメニューなどもあったのですが、到着した12月3日(木)はお休みということでした。この日はベルギーからの移動日でもあったので、近場で夕食とも思ったのですが、残念…。このサン=ティポリットは、村のメインストリートが “route du vin”とワイン街道に沿っているのですが、特に村自体には観光スポットはないからか、ホテル到着時もほとんど人通りもなかったので(ただし、有名なお城の麓にあるのでホテルもレストランもそれぞれ数軒あり)、アルザスワイン街道沿いの別の村に出ることになりました。
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