昨日は霧がかかっていたブリュッセルでしたが、2年前のアルザス旅行初日の夜も白く立ち込めていました。

ホテルにチェックインして少し長旅の疲れを癒した後で、辺りが暗くなってから移動した リボーヴィレ Ribeauvillé。車でおよそ10分と近かったですが、道中ずっと霧に覆われていました。

町外れのパーキングに車を駐めて、道を横切るとラウンダバウトにはちょっとしたクリスマスデコレーション。

 


このラウンダバウトを越えてすぐに町の入口に到達します。そして、そこから伸びる町のメインストリート、グランリュ Grand Rue。

 

だまし絵風の綺麗な壁画の建物

 

 

アルザス風の木組みの建物もあちこちに

 

 

この建物と反対側の左手にちょっと良さそげなパティスリー発見。クラシックな雰囲気たっぷりのリボーヴィルでは珍しいちょっとモダンな店構え。

 

 

もう時間的にスウィーツの時間ではないので、ウィンドー越しに中を覗くだけで立ち去る僕ら。

 

 

GILGというお店ですが、なんとルレ・デセールの加盟店。残念!

 

 

他のお店はというと、フランスとは言ってもドイツ文化が色濃く反映したアルザスならではの飾り付け。

 

 

パティスリーもほらね、ドイツっぽい!

 

 

ただ、並んでる商品はアルザス独自のもので、ショーケースの上に2つ残っているクグロフや

 

 

プティガトーの数々。右手にモンブランの姿も見えますね。ただ、ここアルザスではモンブランでは通じません。その名も Torche aux marrons トルシュ・オ・マロン「栗の松明」です。マロンのウニョウニョしているところが松明(たいまつ)の炎のように見えるからなんですかね?面白いでしょ!

 

 

こんな感じで、フランスだけれどフランスに非ずな世界があるのが、ここアルザスであるざんす。おあとがよろしいようで…。

次回もひき続きリボーヴィレのナイトウォークをお届けします。

 

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