これから、
わたちゃんと名乗る神様との出会い。
その、わたちゃんが宇宙の語り部として私に語ってくれた壮大な魂の物語の話を書いていこうと思います。
ある日の夜、部屋でボーっとしているとパッという光と共に目の前に一体の神様が現れた。
その姿は、3頭身ボディーにアロハシャツ、短パンにビーチサンダル、、、
そして、サングラスとお洒落な麦わら帽子という何とも胡散臭い姿だった。
普段から私の所に神様達が度々訪れることがあったのでさほど驚きはしなかったけど、
その何ともラフというか…くだけ切った姿を見て思わず、
「本当に彼は神様なのか?」
と疑ってしまいたくなった。
するとその様子を察知したのか彼はおもむろにこう切り出した。
「そうです、俺は神様です!!名前を『わたちゃん』という。よろしくな。」
うーん、ますます怪しいぞ…。
というか、突っ込みどころが多すぎてどこから突っ込んでいいのかわからない。
私は溢れ出る色んな感情を飲み込んで、まずは『わたちゃん』という名前の由来を聞いてみた。
すると、わたちゃんはこう言った。
「んーっとな、『わいわい楽しくいこう』を略して『わたちゃん』だ。」
おいおい!!ホントか!!それは本名ですか??
活動方針?生き方?そのまま略したよね⁉
私の心の叫びが止まらない。
背後から膝カックンをされた様に崩れ落ちそうになる心を何とか立て直し、
彼の本当の名前は何なのか?を再び訪ねてみることにした。
つづく。